【連携力で質の高い医療】【21卒】独立行政法人地域医療機能推進機構の事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11342（奈良女子大学大学院/女性）（2021/1/29公開）

病院見学

必須ではないと思いますが、選考の役に立つと思い病院見学をさせて頂きました。実際、選考の際には事前に訪問をしたことをアピールできたので、行っておけると有利だと思います。

志望動機、自己PR、ガクチカ、趣味・特技など。

他就職サイトで先輩方が書かれていたESの内容を参考に、他企業との違いなどを意識して記入するようにしました。

公務員試験の勉強で事足りていたので、SPIだけ別に対策をしていたわけではありませんでした。

玉手箱のような感じ。穴あきの四則演算が印象的でした。

面接が1度しかないので、とにかく自分のことを知ってもらえるようにアピールしなくてはいけません。面接官がよく話す方で、こちらよりも相手の感想やリアクション等の方が長くなってしまう形でしたが、その中でもその空気に流されるのではなく、自分が言いたいことをはっきりと伝えていける姿勢が大切だと思いました。

全員男性でしたが、それぞれ年代が違う感じでした。真ん中に一番年配の方が座られていて、その方が面接を進めてくれるような感じでしたが、毎回答えるたびに感想などを付け加えて返して下さり、非常に話しやすい雰囲気でした。

希望する地域はあるか。転勤はできるか。

希望は〇〇地区で考えています。実家も近く、自身が学んできた分野に近い医療を行っている病院があるため、興味を持っているからです。しかし、キャリアを積めば、いずれは病院で働く医療スタッフだけではなく、御機構で働く事務職や、支えるスタッフのケアをする役割も任せて頂けると思います。その際、本部やより規模が大きな地域への異動もあるかと思いますが、私は何事も新しいことに挑戦することが大好きなので、新しい環境でも自分の与えられた業務を1つ1つこなしていける自信があります。そのため、経験として、自分のキャリアを積んでいけるような転勤や異動は、是非させていただきたいと考えていますし、新しい場所へ異動していきながら長く働き続けたいと思います。

ストレスは溜める方ですか？また、発散方法を教えてください。

私は、ストレスをあまり感じず、溜め込む方ではないと考えています。なぜかと言うと、自分がストレスを発散できる方法を理解しているからです。私は、2年ほど前から毎日5キロランニングをするように心がけています。最初は健康のため始めたものでしたが、1日の終わりに走ると、頭がすっきりし、次の日にもやもやを持ち越さずに気持ちを切り替えられるということに気付きました。そこからは、健康のためでもありますが、自分がその日感じたことを振り返り、ストレスを発散して次の日には持ち越さないようにするため、ランニングをするようにしました。この趣味は、是非入職をしてからも続けていきたいと思っており、いつまでも健康な体で、かつストレスをためずに快適に働くことができるように意識をしていこうと思います。

連絡があまりなく、内定を本当にしたのかよく分からない、といった感じではあった。また、年末に繰り上げ合格の通知をもらっても、ほぼ悩める時間もなく、ほとんどの人が辞退をすると思うので早めに連絡をしてくれるとありがたいなと思った。

他の機構や法人と、何が違うのか、どうしてこちらの機構をあえて志望したのか、を説明できるとポイントは高いと思います。また、メディカルスタッフではなく、なぜ事務として病院で働きたいと思ったのかは、面接官の方も疑問に思うと思います。自分の経験などを挙げながら、なぜ事務として周りの方を支えたいのか、具体的にどういうことをすれば支えることができるか、などを考えながら、アピールして面接で話すことができると良いと思います。

面接が面接官ペースで進むので、うまく自分のペースに持ち込んで、できるだけ自分を知ってもらえるように話をするのが大切だと思いました。面接官の流れに流されたままだと、それなりの評価しかもらえない気がします。

ES、筆記は割と多くの人が通る印象です。実際、私が受けた地区はおそらく応募人数が多かったと思いますが、面接試験の会場に行くと100人以上はいました。面接が1回しかないので、多くの方がふるい落とされます。選考の回数は少なくて受けやすいですが、通りやすさとは別だと思いました。