【情報と感動を繋ぐ】【18卒】テレビ神奈川の総合職の本選考体験記 No.4165（福島大学/男性）（2017/12/14公開）

この選考では、業界への志望度を計られている印象でした。地元に残りたいというような動機では弱いような気がします。

面接というより面談に近い印象があり、比較的リラックスして受けられる雰囲気があると思う。会場到着順に受験という珍しいスタイルなので、早めの会場入りをお勧めします。

ｔｖｋを志望した理由を簡単にお願いします。

私は情報番組の制作に携わりたいと思っています。キー局にはできないきめ細やかな取材や情報提供、メールFAXのやりとりといった視聴者との距離の近さ、身近さを活かし、見た人が番組をきっかけに何か行動を起こせるような、そんな番組にできればいいと思います。それ以外にも旅番組、ロケ番組を作りたいです。私はしばしば神奈川に旅行に来ますが、特に好きなのは真鶴や湯河原といった県西の地域です。県外の人が神奈川と聞いて連想するような横浜の中心地のような煌びやかな場所ではなく、知名度も人気も及ばない場所ですが、負けない魅力が眠っていると感じますし、これらを掘り出して県内外の人に伝えられるような番組にしていきたいと思っています。

リーダーに求められる資質とはどんなものだと思いますか

リーダーというと皆を先導して、というイメージもありますが、一歩下がってチームの全体像を把握できる能力が重要だと思います。チームのなかでもそれぞれの担当ごとのセクションがあったりしますが、それぞれの進捗状況を把握し、必要に応じて自分が手伝ったり、人員の調整をしたり、仕事の再配分をしたりというマネジメント能力が求められると思います。そのため、自分がリーダーとなった時は誰よりも早く、例えば締め切り日から作業量を逆算したり、といった状況把握ができるように努めています。リーダーだからとやる気が空回りして自分の作業だけに没頭し周囲を把握できていない状態になるのは好ましくないと思っています。そういった意味から、リーダーに求められる資質とは、視野の広さだと思います。

tvkの認知度を10倍にする方法は何か

1つの班に2人程度の試験官がつきますが、１組あたり12人程度で全７組ありました。同時に選考する人数としてはかなり多いです。正直何を見られているかよく分かりません。ですが、他者のGDに比べて積極的に発言・参加しないと確実に埋没します。討論1時間、発表資料（模造紙）作成1時間、発表3分でした。人数が多いので、議論の方向性をしっかりと打ち出し、話の脱線は早いうちに修正できなければ厳しいと思います。