【駅業務で未来を支える】【18卒】ＪＲ東日本ステーションサービスの一般職の本選考体験記 No.2762（福島大学/男性）（2017/12/11公開）

安全で安心してご利用いただける駅とは何か（企業理念からの出題）

はっきりとした自分の意見を持つことができているか、またそれをしっかりを発言できているかの二点が大切だと思います。

自分の大学時代の経験から活きていることなどをしっかりと表現できたこと、意見を求められる問にも自分なりの意見をしっかり持てていることだと思います。それが正しいかどうかより、はっきりと主張できることだと思います。

程よく緊張感はあったが、特に圧迫もなく、まさに「普通の面接」という印象。狭い会議室なので、あまり声を張る必要もないのは心持ちとして楽だった。

自分の強みは何だと思うか

自分の強みはフットワーク軽く行動を起こせることにあると思います。何か興味を持ったことや自分にモヤモヤしたものがあればすぐに解消したいと思うので、時間とお金が許せば、足を運んで自分の目や耳ですぐに確かめています。普段の学生生活や部活動でも、課題の類や、自分のやらなくてはいけない仕事があっても、溜め込まずにすぐに消化できていると思います。また、興味やモヤモヤは、人から聞くのではなく、自分の目や耳で解消していくように心掛けているので、どんな些細なことも知識として吸収していくことができます。何か新しいことを一つ知るたびに、また何か新しいことを知りたいと思えることが、フットワークの軽さにつながっていると思います。

運行異常時に利用者に囲まれて厳しく説明を求められることがありますが、あなたならどう対処しますか

まずは、お客様にご不便をおかけしている事実に真摯に謝罪することが必要だと思います。特に、設備故障など、鉄道事業者側に責任がある場合は、より誠実に対応し、適切な迂回手段の提案や、復旧見込みなどをアナウンスしたいと思います。アナウンスの方法としては、拡声器を使用したり、掲示物を作成したり、と、自分の配属となった駅の利用状況によると思うので、ケースバイケースだと思います。しかし、天候不順など止むを得ない事情で運行異常が発生した時に過度に謝罪をし続けてしまうことにはあまり肯定的ではありません。不必要に責任を背負ってしまうことで、新たなトラブルの種となりかねないと感じるので、時には毅然とした態度をとることも大切だと思います。

やや圧迫気味な姿勢の面接官にも、堂々と対応できたことだと思います。怯んでしまい声が小さくなったりすると、印象は悪くなると思います。

これまでの選考で一番緊張感があった。面接官のうち一方は圧迫気味の態度・質問によってストレス耐性を見ています。

運行異常時には駅員としてどう対処するべきだと思いますか。また時には理不尽な文句を浴びせられたりすることがありますが、自分のストレスへの耐性はどうだと思いますか。

お客様にご不便をおかけしている事実に、まずは真摯に謝罪することが必要だと思います。関東圏では複数迂回手段もあるので、利用者の事情に合わせて迂回を提案することや、復旧見込み時間などをアナウンスするべきだと思います。しかし、天候不順など止むを得ない事情で運行異常が発生した時に過度に謝罪をし続けてしまうことには否定的です。不必要に責任を背負ってしまうことで、新たなトラブルの種となりかねないと感じるので、時には毅然とした態度をとることも大切だと思います。時には罵声を浴びてしまうようなこともあるかもしれませんが、自分は一晩寝てしまえば忘れてしまうタイプなので、あまりストレスをため込むことはないのではないかと思います。

今日は新宿駅(最寄駅)の何口から出てきましたか？普段からJESSの社員の働く現場を見ていますか。またそれを見てどう感じるか、そして入社後のキャリアプランはどうイメージしていますか。

余裕を持って早めに着いていたので、西口から出て歩いてきました（質問意図として新宿駅の新南口がJESS受託なので、この改札の社員の様子を見ていて欲しかったようです）。地元の線区の受託駅を利用することがあるので、そちらの様子は時折拝見していますが、自分の将来像のようだと思います（JESSの若手社員は東京圏に配置されるので、その駅の様子を見ておいて欲しかったようです）。入社後のキャリアアップは、正直なところ、あまり明確にイメージできていない部分があるので、これからどのようなキャリア形成ができるのか、しっかり勉強したいと思います。今のところ、研修センターでの後進の育成に携われる部署に興味を持っています。