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株式会社足利銀行 報酬UP

【地元貢献と交流銀行】【18卒】足利銀行の総合職の本選考体験記 No.2576(福島大学/男性)(2017/12/7公開)

株式会社足利銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社足利銀行のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 福島大学
インターン
  • 東日本放送
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

地元密着を掲げる地方銀行なので、現在の県の人口動態や、地場産業、今後発展が見込まれる業界などを調べておくとよいと思います。自分の場合は、あまり業界のことを詳しく聞かれることはなかったが、受験時期や面接官によっては、深く質問されることもあると思うので、業界のことを詳しく(「銀行」の利益の出し方、入社後にイメージしている仕事像)勉強しておくことに越したことはないと思います。唯一知識を問う質問で、今後地元の産業はどのように変わっていくかと聞かれたところ、「今後介護ロボットなどの産業が活発になると思う」と答えたが、もっと的を射た返答ができたのではないかと思う。OB・OG訪問の有無などは全く評価の対象になっていないと思います。

志望動機

私は、「この会社以外に別の業界を中心に就職活動を続けていることを伝えたうえで、もしその業界に進むことができなかったなら、せめて地元に貢献できる仕事がしたい」と伝えました。「銀行は、多種多様な人と交流を持てることが、一番の楽しみになると思う」と伝えたうえで、「本県は本州隋一の酪農・農業県であり、貴行の観光分野への事業に興味があり、これらの産品を県外に発信できる仕事に取り組みたいと思う。また隣県の銀行との経営統合、連携事業も密に行われていて、本県だけでなく、県境で区切ることのできない北関東地域全体の魅力を、域外に発信できることは、大きな貴行のポテンシャルであり、また魅力です」と伝えました。ただ、選考を通じてあまり志望動機は聞かれませんでした。

1次面接 通過

実施時期
2017年08月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

飾らずにすべてありのままで話したことが一番だと思います。予め受験していた適性検査(性格検査)で管理職適性(マネジメント能力)の値が高かったことをフィードバックしてもらいましたが、その点も評価されたと思います。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気を作ろうとして頂けている様子が伝わってきた。面接というより、面接官と会話をしている雰囲気があった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学でのサークル活動の様子

自分は部長としての役割を与えてもらったので、部員同士の雰囲気を良くしていくことを第一に心がけていました。あくまで引っ張っていくタイプのリーダーではなく、一歩後ろから見守るタイプのリーダーであればいいと思っていました。ただ、自分の部活は率先して意見を発言できる人が少なく、議論は停滞気味だったので、自分から積極的に声をかけて促すこともあれば、会議というスタイルをやめて、雑談を多くできる環境を作り、そこから発言を拾い上げていけるように心掛けました。部長を退いてからは、新しく役職を持った下級生の様子を見て、適宜アドバイスを送り続けていますが、あくまで彼らの意思決定を誘導したりしないよう気を付けています。

自分の強みは何だと思うか

自分の強みは行動力にあると思います。何か気になったことがあれば、すぐにインターネットで調べたり、図書館で文献を紐解いたり、時には現地・現物を見に行ったりと、後回しにすることなくそれを解消できることが、自分の強みだと思います。銀行は公務員に似た性格があると評価されることもありますが、民間企業は行政にくらべてフットワーク軽く、行動を起こせる強みがあるのではないかと感じています。その点では、私は公務員には向いていないと思いますし、些細な事でもそれを契機にフットワーク軽く行動を起こし、また知識として吸収し続けていくことができるのは、自分の強みだと思いますし、入行後もその姿勢は継続していきたいと思います。

最終面接 通過

実施時期
2017年08月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

設問は1次面接とほぼ変わらず、評価としては1次面接の段階で大きく固まっていたような印象を受けた。最後はほとんど意思確認だった。

面接の雰囲気

はじめの面接と同様、話やすい雰囲気を作ってもらえたとは思うが、面接官の立場が前回より上がっている印象がほどよく緊張感を与えていたと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

これからの地方銀行はどうなると思うか

私はゼミで都市計画を勉強してきましたが、これからしばらくの間は大都市圏への人口流出の傾向は続き、顧客となるべき住民が減る流れは続いてしまうと思います。しかし、東京一極集中は是正するべきものという社会全体の認識、それに向けた取り組みもあるうえに、幸い貴行の基盤は東京に程近い地域なので、他の地方に比べれば、まだ人口動態については光明があると思います。また本県は観光需要の大きい地域のため、これらの業種への支援に取り組むほか、これから振興されていくだろうロボット産業や、オリンピック、国体誘致など経済効果も大きいイベントが控えているので、これらにどう取り組めるのか、自分としても勉強していきたいと思っています。

大学時代に取り組んだことは

大学では主にサークル活動、研究室での活動に注力してきました。サークル活動では、私たちの部は創設からの歴史も浅く、まだ学内外での交流が少ない状態でした。しかし、外部の団体との活動は、大きな経験となるだけではなく、参加するメンバー個々人の人脈を増やすなど、得るものも大きいです。そこで、自分たちの活動に近いところで、ボランティアを探しているという声があったりすれば、積極的に声をかけ、活動に参加させて貰いました。始めは学内の団体が相手となることは多かったですが、次第に学外の団体とも交流を持つようになり、大きく年の離れた社会人の方とも臆せず会話できるようになるなど、経験として大きなものを得られたと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活をやめるよう指示はされなかったが、内定期間中に資格試験に合格するようテキストが配布され、暗に就活続行には否定的な姿勢を見せられたように思う。

内定に必要なことは何だと思うか

志望動機をあまり深く聞かれなかったのは、春の就活ピークとはずれた時期に受験したためだと思います。「この企業に内定するために大事なこと」という設問に、なにか一つの答えがあるとは思えません。この業界を志向しているからこの企業なのか、地元を志向しているからこの企業なのか、皆さんそれぞれのアプローチがあると思いますが、変に取り繕ったりせず、ありのままの志望理由を表現することが一番大切だと思います。適性検査は特に対策は要りません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

なぜこの企業なのかのアプローチが明確だったからだと思います。「じゃあ他所でもいいよね」と直接聞かれることはありませんが、もし聞かれても答えられるものが自分のなかに作れていれば、それで十分だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考を受ける上での注意点というのは特に感じませんでした。しかし、信用第一の業界ですから、服装、頭髪の乱れ、携行品の不備、時間の厳守、言葉遣いという当たり前のことをきちんとこなすことが何よりだと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

研修会が実施されますが、手当などは特に支給されません。フォローというより圧力という印象です。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度

入社を迷った企業

株式会社JR東日本ステーションサービス

迷った会社と比較して株式会社足利銀行に入社を決めた理由

「第一志望の業界に入れないのであれば、地元に残る」という自分で決めていた条件があったため、他社の内定はお断りすることにしました。内定承諾後も就職活動を続けることにしていたので、それ以外に特段強い理由があるわけではありませんでした。あくまで、今の就職活動の状況の中で、進路を選ぶならここ、というのが正直なところです。ただ、地元で他社を受験しなかったのは、異動範囲も小さく安定した生活ができると感じたからだと思います。

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足利銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社足利銀行
フリガナ アシカガギンコウ
設立日 1895年10月
資本金 1350億円
従業員数 2,451人
売上高 1065億900万円
決算月 3月
代表者 清水和幸
本社所在地 〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4丁目1番25号
電話番号 028-622-0111
URL https://www.ashikagabank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131472

足利銀行の 選考対策

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