グループディスカッション
【会場到着から選考終了までの流れ】正門に入ると立て看板があり、矢印に沿って建物に進んでいく。建物の中に入り、そのまま直進すると職員の方が待機しておられ受付をする。その際に自分の班の番号が伝えられるので覚えておく。同じ部屋に参加者全員(50人)が入り、ディスカッションの前にパンフレットが配られて職員の方による学校についての説明(15~30分ほど)を受けた。その後同じ部屋で5人ずつに分かれディスカッションをする。【学生の人数】5人【採点者(社員)の人数】1人【テーマ】①今後、選ばれる大学になるために取り組むべきこと②今、大学が受験生から求められていること(大学4年間の学生生活の経験を通して)このどちらかのテーマを各班ごとに選択する。【グループディスカッションの流れ】30分でGDを行い、その後20分程度で2班が相互に発表、質疑応答を行う。A4用紙が10枚、正方形の付箋1ブロックが置かれており、自由に使える。また、スマートフォンや本、持ち込み資料なども自由に使うことができる。(電波が悪いためスマートフォンは使いづらい)発表にはホワイトボードなどを用いず、班によって異なるが1~2名程度が代表して発表した。採点者は各テーブルに1人ついており、早めに終わった班はフィードバックを受けていた。なお、メールでは一班3人となっていたが実際は5人でディスカッションを行った。【雰囲気】どの班も非常に和やかな印象を受けた。【評価されていると感じたことや注意したこと】無理にリーダーシップは取らず、出た意見を発表に向けてどう落とし込んでまとめるか、という指針を出すことに努めた。班員によるが自分の班はディスカッションに不慣れな学生が多かったため、一般的な企業のGDとは違い、単純に話し合いのように進めていく班も多いと認識しておいた方がいい。隣の班と相互に発表を行ったあとに質疑応答を行うが、あまり否定的に切り込むのではなく、「~について、なにか他にあればお伺いしたいです」など、にこやかに尋ねていた。
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