最終面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】大和大学 政治経済学部・教育学部・保健医療学部棟【会場到着から選考終了までの流れ】正門に入ると立て看板があり、矢印に沿って建物に進んでいく。建物の中に入り、階段を上ると控え室があり、好きな席に座って待機する。名前を呼ばれると部屋に案内され、面接を受ける。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明/入試広報部の方(メールでやり取りしていた方)【面接の雰囲気】一般的な面接で、和やかな雰囲気。答えた後に「具体的にイメージして下さっているんですね」など、学生を褒める発言も多い。おそらく部屋は二つあるのでどちらの部屋かはわからないが、自分の部屋の面接官は質問をゆっくり行間を開けながら話されるので、その間に考えることができました。【学生時代一番一生懸命取り組んだことについて、学業面、それ以外の面、二つに分けてお聞かせ願えますか。】学業面につきましては、ティーチングアシスタントという学内でのアルバイトを行っておりまして、そのなかで簿記2級を取得いたしました。このティーチングアシスタントとは、大学の大人数の講義の際、学生の疑問点に対して教授の代わりに応えるというものです。そこで私は簿記3級程度を学ぶ講義のアシスタントとなり、学生の指導補助にあたりました。指導をするにあたっては、より高い知識を持つことで、よりわかりやすく確かな指導ができると考え、簿記2級の取得を目指しました。一日3時間の勉強を毎日欠かさず行うことで一発合格することができ、勉強し続けたことで、学生と同じ目線に立って、どこがわかりにくいのかなどを感覚的に把握することができ、学生のより良い学びに貢献できたと自負しております。学業以外では、自身が16年間通っている書道教室で、中学生や高校生を対象とした、指導のボランティア活動に励んでおりました。書道教室といっても、生徒によってモチベーションはそれぞれで、中には「親にやらされているだけ」という生徒もいました。ですので、全員に対して同じように教えるのではなく、生徒個人個人に合わせたやり方にすべきだというふうに考えるようになりました。先生と相談し、短時間で済ませたい生徒には5枚書くところを1枚だけにする代わりに集中して書くように促すなど、生徒個人が意欲を持って取り組むことのできて、かつ技術の向上に貢献できる最善の指導を目指しました。【どういう仕事に取り組んでいきたいか、またあなたが大和大学事務職員として働く上で、どのように貢献していただけるのか、教えてください。】入試広報の仕事に興味を持っています。学園の入り口となる入試関連の業務は、学校経営や学外の信頼にも関わってくる非常に責任の大きく重大な業務だと認識しております。そのような業務だからこそ、将来を担う学生に対して、成実に向き合うことで誇り高い学校の維持向上に努めたいと考えます。YoutubeやInstagramにもSNS向上委員会による入試を紹介する動画が上がっておりましたが、そういったことも通じて、学生や、保護者の方にとっても、わかりやすく魅力的な入試を伝えていきたいというように考えています。また、自分がどのように貢献していけるか、という点について、大学職員とは、大学生だけではなく、保護者の方や高校生、地域の方や教員の方など、様々な立場の方と協働していく仕事であると存じます。私はこれまでそれぞれ小さな規模ではありますが、書道教室のボランティア活動や、アルバイトなどで様々な立場の人と協働して物事を進めるような経験をして参りました。この経験を通じて培った能力を発揮することで、貴学のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ではあるが、一次面接のような空気であった。メールでやり取りした人(入試広報課の職員の方)が面接官であること、生徒獲得や知名度向上を目指していること、新卒として配属されることが多い課のひとつであることから、入試広報の仕事がしたいとアピールした。(実際、もし入職することになったら入試広報課であるという風に志望する仕事を話した後伝えられた)
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