【学生の人数】2人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長/役員【面接の雰囲気】1次、2次と比べ現状の社会問題等の意見を求められた。自己分析に自信がなかったので、答えやすいように感じた。【コロナで集団免疫の考え方もあるが、人命と経済どちらが大切だと思いますか。】人命と経済を切り離して考える事は難しいですが、人命無くして経済は成り立たないという面では人命だとも言えます。また、集団免疫を行っている国はブラジル等若い世代が多く高齢者が少ない国です。集団免疫という考え方自体は、経済を優先し、誰かが犠牲となるものなので正しいとは言えませんが、日本においては正しくないのは確かです。日本は超高齢化社会なので、集団免疫の方法でなく行動を制限する事が重要となるのではないかと考えています。また、家にいても経済活動を行えるような、ネットショッピングの方法を確立させるなどの対策を取る事で、人命と経済どちらも確立させる事ができるのではないかと思います。今後の日本にとっても、家で経済活動を行える事は重要となるとも思います。【コロナの影響で防災はどう変わるか。】まずコロナの影響で早急に取り組むべきなのは、避難所の確立だと考えています。現在避難の問題としては、車いすの避難方法や避難ルートなど様々な問題がありますが、コロナの影響で新たに避難所の新たな指定が必要となりました。というのも、感染症から安全に守るため一人当たりの必要な面積が変わりました。そのため、現在の避難所では敷地面積が小さすぎて、新たな避難所の早急な確立が必要だと言えます。新たな場所は、ホテル等の個室のある場所が良いと考えていて、国、県、民間企業が協力する必要があると考えています。防災問題について取り組まなけれなならない事はたくさんありますが、早急に取り組めるものは、以上のような新たな避難所の確立だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】意見自体が正しいかどうかより、しっかりと自分の意見をいえるかどうかを見られていると思ったので、はっきりとしゃべるように心掛けた。
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