22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私は、他者のニーズを的確に認識し実行することができます。この力は書道教室の指導ボランティアの活動で培われました。16年間続けた書道で、自分の教室を持つことのできる資格を取得したことをきっかけに、自身の通う教室で中高生の指導の一部を任せて頂きました。最初は平等を重視した指導を行いましたが、ある生徒の「親にやらされているだけだから、本当は早く帰りたい」という発言を受け、生徒の欲求を汲み取り反映させる指導を目指しました。 まず雑談を通して生徒を取り巻く環境と生徒自身を知ることで、信頼関係の構築に努めました。そこから個人の意欲や方向性について聞き取り、先生と相談した上で指導方法を個別に変化させました。短時間で済ませたい生徒には1枚だけでも丁寧に書くように促すなど、それぞれが意欲を持って取り組める最善の指導に励みました。貴学でもこの能力を発揮し、常に学生のニーズに応え更なる発展に貢献します。 続きを読む
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Q.
なぜ本学の職員を志望するのか、本学園の職員としてどのような仕事をどのように行いたいと考えているのかについて記述してください。
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A.
大学で学んだことを社会に出てどう生かしていくかを試行錯誤してきた中で、当初は一般企業で利益の最大化を目指す一助となる選択を考えておりました。そう考えながらも学問の府として、あるいは社会に出てから重要な役割を担っていく学生の後押しや学生が学ぶ大学の業務に寄与することを通じ、社会全体の価値向上を目指す方法もあると考え、今に至りました。 貴学におかれましては、研究機関としての大学の使命を存分に果たされつつも、学生が社会に出る際の就職面での手厚いサポートや、より実学的なことを重視した学部構成、そして教育への姿勢に感銘を受け、応募させていただきました。私は、所属していた商学部での4年の学びを通じ、研究と実学のバランスや、大学という社会的使命を帯びた機関が目指すあるべき姿はどういったものであるのかを考えた上で、私が最も感銘を受けたのが貴学でした。 特に私は入試センターの仕事に特に興味を抱いています。学園の入り口となる入試関連の業務は、学校経営や学外の信頼に直結する非常に責任の大きく重大な業務だと認識しております。そのような業務だからこそ、将来を担う学生への貢献欲求を原動力に、困難にも立ち向かい、誇り高い学校の維持向上に努めたいと考えます。また高大接続改革に加え2018年問題に代表される18歳人口の減少、大学入学共通テスト、外部試験の活用、入学手続のWeb化など、大学入試を取り巻く環境は目まぐるしく変化してきています。これに伴い、入試改革や入試業務の改革も求められているのではないかとます。政策や他大学の動向等にも常に注目しながら、これらの改革にも積極的に関わり、「受験生にとって魅力的であるか」、「効率的かつ合理的であるか」、「社会のニーズに合っているか」など、多角的な視点を用いて考え、スムーズに行えるようにしていきたいです。業務に取り組むにあたって、常に学び続ける意欲と、そして周囲からの意見を柔軟に受け入れ昇華していく姿勢で行いたいと考えております。 大学は、将来を担う人材を育成し、新たな研究や発明を行う場です。大学職員はそうした社会的使命に参画する使命感を持ち、職員として、私立大学を取り巻く状況の中でも、貴学が選ばれる大学であり続けるための維持向上に貢献したいと考えます。 続きを読む