22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
次の2点について大学在学中に主体的、積極的に取り組んだことを教えてください。(600字以内)
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A.
(1)学業について 学業では、ラーニング・アシスタントの業務を通じ、日商簿記2級の取得に励みました。これは、貴学でも取り入れられているティーチング・アシスタントと近しい制度であり、生徒の学びの助力となりたいと思い志願し、簿記3級の知識を学ぶ講義で学修上の質問・相談対応に取り組みました。指導を行う立場として、一段階上の知識を持ち指導を行いたいという思いを抱いたことから、2級取得を目標として掲げ、毎日3時間の学習を行いました。その結果一度で取得することに成功し、知識の質が向上したことに加えて、学び続けたことで、受講生が理解し辛い点を感覚的に把握することができ、受講生の立場に立った指導ができていたと自負しております。 (2)学業以外について 学業以外では、ボランティア活動に注力しました。16年間続けた書道で指導資格を取得したことをきっかけに、自身の通う教室で中高生の指導を任せて頂くに至りました。最初は平等を重視した指導を行いましたが、ある生徒の「親にやらされているだけだから、本当は早く帰りたい」という発言を受け、生徒の欲求を汲み取り反映させる指導を目指しました。まず雑談を通して生徒を取り巻く環境や生徒自身を知ることで信頼関係の構築に努め、そこから個人の方向性を聞き、先生と相談した上で指導方法を個別に変化させました。短時間で済ませたい生徒には1枚だけでも丁寧に書くように促すなど、それぞれが意欲を持って取り組める指導を目指しました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して物事を進めた経験について、エピソードを交えて具体的にご記入ください。(600字以内)
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A.
イベントスタッフのアルバイトをしており、日々周囲との協力が欠かせない業務を行っておりました。その一例として、試験監督の経験を挙げさせていただきます。 当初は出席確認や案内などの監督補助と呼ばれる業務をしておりましたが、経験を重ねるうちに監督補助をまとめ、教壇に立ちアナウンスを行う監督の役割を担うようになりました。スタッフは同年代から年配の方まで幅広い年代で、それぞれと協力して試験を円滑に行うための監督業務に取り組みました。 初めて監督を経験した時に、聴解試験中に受験生の携帯電話が鳴り失格の措置を取ることがあり、希望する受験生に対しては再受験を実施する必要があったことから用紙の回収や本部の連絡などに時間を要し会場に混乱が生じました。監督として、経験の多いスタッフには再受験を希望する受験生への案内を任せ、経験の浅いスタッフには退出する受験生の案内を任せるなど、スタッフの業務の把握度合いに合わせて指示を出すことで対応しました。 予めスタッフの経験について挨拶の際に確認していたことから正確に指示を出すことができたため、日ごろから周りに気を配ることの大切さを再確認しました。 想定外の事態であっても他のスタッフが正確に対応していただけたことから試験は無事終了し、問題が発生した時こそ冷静に状況を把握し、他のスタッフと協力し、受講者が安心して試験を受けることのできる環境を作ることが大切であると学びました。 続きを読む
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Q.
神戸学院大学事務職員を志望する理由、自己PR
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A.
社会に出てから重要な役割を担っていく学生に尽くし、大学の業務に寄与することを通じて、社会全体の価値向上を目指す一助となりたいと思い、志望いたしました。貴学におかれましては神戸という土地で最大規模の私立総合大学であることに加えて、学生チャレンジプロジェクトに代表されるように学生の主体性を尊重し支援する取り組みに先進的に励んでおられます。このような貴学でなら、真に社会に必要とされる学生の教育に携わることができると確信しています。書道教室の指導ボランティア活動や、講義の運営・指導を行うラーニング・アシスタント、イベントスタッフのアルバイトの経験を通じて身に付けた様々な立場の人々に働きかけてより良い方向に導く調整力を発揮し、学生がより良い学びを行う環境整備に励むことで、貴学に貢献いたします。 続きを読む