【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Microsoft Teamsを使用しました。【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官と学生が2対2のいたって普通の面接でした。学生時代の成果とそれに至る過程について深く掘り下げられているように感じました。【学生時代に特に力を入れて取り組んだことを教えてください。】サッカーサークルで会計職を務めたことです。所属しているサッカーサークルでは、部員の会費滞納の問題がありました。大学2年次から会計職を引き受けることになり、私の前に大きく立ちはだかったる問題となりました。そこで、私はまず部員ひとりひとりに会費に関する聞き取りをし、「会費が高くて負担が重い」という現状があるのを知り、会費の削減に取り組みました。グラウンド代や、遠征時のレンタカー代、ユニフォーム代、ナイターの照明代など抑えられる支出は工夫してすべて抑えると同時に、SNSを利用してサークルの情報を発信して、新規部員の獲得にも力を入れました。とても大変でしたが、その結果、会費を前年比で約3割削減することに成功し、部員の反応も上々でした。この活動を通して本気で課題と向き合うことの重要性を学びました。【アルバイトについて教えてください。】大学1年次から現在まで、焼肉店でホールスタッフを担当しています。アルバイトを始めた当初は、接客経験がなかったということもあって、仕事に少し慣れず苦労しました。何とかしなければと恥を忍んで私は、店長に面談をお願いし、メモの活用方法や「仕事」に対する向き合い方まで、1から教えて頂き、店には、勤務時間前に行ってシュミレーションし、勤務中はスタッフ仲間の動きをいつも注意深く見るようにし、勤務後は残って店長や仲間に質問し、毎日気づいたことを必死にメモし、メモしたことを毎日必死に読み、全てを自分の動きに生かすようにしました。また、何か勉強になるかも知れないと、中古車販売店の営業体験にも足を運び、ディーラーの方々の接客を間近で見学させていただき、それを模倣することで、アルバイト先の接客の技術を高めるようなこともしました。とても大変でしたが、そのようにして、必死に努力を重ねた結果、今では、来客の最も多い重要な時間帯に配置され、外国人専任スタッフの責任者を任せられるようになりました。今後も、自信を持ってお客様にサービスをお届けできたらと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代の成果に至るまでの過程と、その際に「どのような考え方をしたのか」を論理的に説明することができたことが高評価だったと思います。親会社の選考を受けているのかについても聞かれることがあるので注意が必要です。
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