【19卒】バリューマネジメントの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4563 （2018/1/25公開）

突然無人島のような何もない場所に自分がいたとき、必要な持ち物10個を挙げてランク付けせよ。

チームプレー。チームで自分の個性が活かされているか。自分はどんな役割をして、チームのとしての責任を果たしているかが見られている。

熱意や想いを伝えることがポイント。しかしバリューの人事面接は、4人の学生が面接官役と学生役に分かれて面接官役を重視して見ておられるため、学生役に聴かれる「自己紹介をしてください」という質問の回答よりも、他人にしっかりとしたフィードバックができるか、ということが求められる。

私服でも可。形式が他企業とは違い、面接官役を学生がして、その面接官役と学生役の両方を人事の方が見ているという感じだった。最後に全てフィードバックしていただける。

自己紹介をしてください。（今日何故ここにきたのか/学生時代に頑張ったこと）

私は1dayのインターンに参加した際に、人事の方の影響力に圧倒されて「ここにいらっしゃる方ともっと深く関わりたい」と思ったのがきっかけです。その後2つのインターンに参加する中で、全ての社員の方がやりがいを持って働いておられることを実感しました。”私もここで働きたい”と感じたため今日ここに来ております。また私は学生時代に居酒屋のアルバイトで客数増加施策を行いました。売上が落ち込んだ際に自主的に10個の案を考えて提案しました。中でも特に、「住宅街に割引券付きのはがきを配る」ことに重点的に取り組んだ結果、認知度が大幅に増えました。私はこの経験から、自ら主体的に行動し、提案することのやりがいを学びました。

あなたの強みを教えてください。

私の強みは傾聴力です。私は人と話す時、以下の2点を気を付けて行っております。1.聴く姿勢に気を付ける。2.ゼロベースで聞く ことです。聴く姿勢は、相手の目を見る、ミラーリングをする、身を乗り出して聴く、うなずいて聴く、など当たり前のこと、今すぐできることを意識的に行うことで、相手が安心して話せる雰囲気を作ることを心掛けています。2点目のゼロベースで聴く、は、人には必ず固定概念や価値観というものがあるけれども、人の話を聴くときはそれをいったん横に置いておいて、真っ白な心で聴くことを気を付けています。この2点はプランナーをする際に活かせるものだと思っているので、相手が話しやすい雰囲気を作り信頼関係を築いていきたいです。

「来てくれる学生」ではなく、”採りたい人”を採っているため、内定したから来てほしいというわけではないとおっしゃっていた。

想いや熱意を伝えること。しかし高次元の面接にいくにつれ想いだけでは足りないと言われたため、しっかりと同業他社と比較した企業分析をしておくべき。また様々なブライダルのイベントに参加をして、内定者の方に話を聞いたり人事の人に頼んで面談をしていただいたりするのが一番効率良いと思う。面接では自分自身のことをしっかり分かっているか、自己分析ができているかが問われるのでまずは自己分析から初めて、様々な行動に「なんで」を深堀っていくとよい。

そもそも価値観が異なる人。バリューマネジメントは、一人よりもチームで仕事をすることが大切だと思う人の集まりなので、一人で、他社よりも飛びぬけた成果を出したい人、他の人に負けたくないために情報を独り占めする人は、この企業には向いていないと思う。

他社よりも早い段階で先行が始まり、早い段階で終わってしまうためスピード感を持って臨むべき。また7種類ほどのインターンが存在しているため、どれか1つにでも参加しておくとこの企業の中身を深く知ることができると思う。

• 社員の魅力・実力
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

株式会社オープンハウスグループ

どちらも「働き甲斐のある会社」という部分では共通していたが、「社員の魅力」「自分に合った雰囲気であったか」という点で大きく異なった。オープンハウスでは、面接中にも「早く就職活動を辞めてうちに来てほしい」と言われていたのに対し、バリューマネジメントでは「他の企業もじっくり見て、本当にマッチングしていると思った方に行ってほしい」と言われた。またバリューのインターンには多く参加していたため、中身や社員の生の声も聴いていたため安心していた部分もあった。