【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】前回面接と同じ面接官だったので緊張することもなく、リラックスして臨めた。一問一答形式だったが、やり辛さは感じなかった。【部活動でのアルバイトでの困難体験はありますか。それをどう乗り越えてきましたか。】「私はスポーツ店でアルバイトをしています。そこで、スポーツ用品の加工・修理をしていました。そのときに、私としてはミスなく加工したつもりでしたが、お客様からやり直してくれというクレームが入ってきました。そのとき、私は完璧に加工したという自信があったので、つい強気でお客様に対応してしまいました。これが原因でいざこざに発展しました。この困難なケースにおいて、これ以上アルバイトの私が対応すると、さらに大きな問題に発展すると感じたのですぐに上司に任せました。上司が代わりに対応したことで、大きな問題にはならず、クレームは収まりました。私が出来る範囲で行動し、私が関与するべきではない範囲に対して、すぐに上司と変わったことが問題の鎮静化に繋がりました。」アルバイトでの大きな失敗が無かったので、若干話を誇張して話しました。ただ、無理に大きな困難を設定しなくても、実際に起こった小さな困難のケースを話せれば大丈夫だと思います。【今後の大学生活でやりたいことはありますか。】「今計画を立てているのが、日本の全県を制覇したいと思っています。今まで一度も行ったことのない都道府県に旅行したいです。まとまった休みをとれるのも大学生のうちなので、今しかできないことをやっていきたいです。金銭面でキツイとは思うのですが、親から前借することで賄おうと思っています。」この質問は、正直選考には関係ないような感じを受けました。勝手な想像ですが、「これから内定を出す学生はこれから何をするのだろう」という面接官の興味があっただけなのかもしれません。質問の意図を考えて回答したというより、世間話だと感じたので思ったままに答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は短い時間で終了したこと、1次面接と同じ面接官だったこと、質問が雑談のように感じたことから、もしかしたら1次面接の時点で内定を出すかどうか決まっていたかもしれません。選考の特徴としては、学生と企業のマッチングを重視することよりも、とりあえず優秀な人材には内定を出し、内定辞退も視野に入れて多めに内定を出していると思います。優秀さをアピールできれば選考は内定はもらえると思います。
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