18卒 本選考ES
記者職
18卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの性格(強みと弱み)をご記入ください。 【400文字以下】
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A.
私の強みは、「努力量」です。学部生時代の私は、小学校・中学校国語・高校国語の3つの教員免許を取るために4年間で170単位を取得しました。ゼミ活動では、メディア・リテラシー教育の活動に力を入れており、子どもたちにメディア教育の講座を開催したりしていました。大学院では学部時代の経験から興味を持ったジャーナリズムを専攻しています。政治・経済だけでなく国際報道やエネルギー問題の講義を受け、教養を鍛えています。実践的な講義にも全力で取り組んでおり、春学期は日本語で、秋学期には英語によるニュース記事執筆の講義を受講し、日米のニュースに対する考え方や記事の書き方の違いを学びました。一方、小さいことを気にしてしまうところが私の弱みです。人のちょっとした動作から、何か自分がしてしまったのではないかということを考えてしまう癖があります。それは相手のことをよく観察している故に起こってしまうことだと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。 ※記者職受験の方は「なぜ北海道新聞社の記者職なのか」、写真記者職受験の方は「なぜ北海道新聞社の写真記者職なのか」、営業職受験の方は「なぜ北海道新聞社の営業職なのか」、技術職受験の方は「なぜ北海道新聞社の技術職なのか」を含めて記入してください。【400文字以下】
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A.
私は領土問題に興味があり、将来は外交や防衛問題などを専門的に扱う記者として国際報道に携わりたいと考えています。特に北方領土問題に強く関心を持っており、「日露関係の歴史と現状、そして領土問題」を扱いたいと考え、北海道新聞の記者職を志望しました。昨年12月、そして今年4月末に行われた安倍首相とプーチン露大統領の首脳会談を見て、私は領土返還交渉がいかに困難なものであるかを知りました。北方4島の帰属問題はこれからも難航すると思います。ただ、経済活動の面での進展は見られました。。まずは人的・経済的交流をさらに活性化し、少しずつ信頼関係の構築を進めていくことが大切だと思います。その一歩として、今回の共同経済活動の交渉開始は評価に値すると思います。 ただ、大事なのはこれからどう進展していくかです。北方領土問題の将来をこの目で見て、世の中に伝えていく。北海道新聞でならそれができると思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
北海道との関わりについてご記入ください。 (例「中学の3年間を札幌で過ごした」「友人と旅行で来た」など) 【100文字以下】
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A.
小学校6年生のとき、修学旅行で函館を観光。 大学4年の時、洞爺湖のホテルでレストランスタッフの派遣アルバイトを経験 大学の卒業旅行で函館を再び観光。函館山の夜景に感銘を受けました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記入ください。 ※就業経験のある方は取り組んだ仕事・実績でも可 【300文字以下】
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A.
大学生時代のゼミでは、メディア・リテラシー教育の活動に力を入れていました。大学2年生の頃、活動の一環で国連関係機関が主催するビデオ・フェスティバルに作品を提出しました。この作品では、私の大学にあるLGBT の方々が集うサークル「サラダハウス」に直接取材し、自身の苦悩や中高生時代の経験談をインタビュー形式で映像に収め、ドキュメンタリーを制作しました。応募の結果、予選落ちでしたが、アポ取りから映像編集に至るまで一つの作品を作るという大変貴重な経験をしました。また、私の指導教員だった森本洋介氏が所属するFCTメディア・リテラシー研究所と協力し、年に一度、子ども向けの映像分析・制作のワークショップを主催しました。 続きを読む
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Q.
今、一番関心のあることをご記入ください。【200文字以下】
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A.
「地政学」に今一番関心を持っています。「地政学」という言葉が新聞報道などで多用されており、「地政学」とは何なのかを調べるうちに、「地政学の歴史的背景(戦争の学問と言われていました)」や「地政学がもつ世界地図の見方」におもしろさを感じたからです。個人的な理由から興味を持った地政学ですが、修士論文では「地政学」という言葉が日本のメディアにおいてどのように使われているかについて研究を進めています。 続きを読む
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Q.
記者職受験の方は「新聞への提言」、写真記者職受験の方は「報道写真のあり方」、営業職受験の方は「北海道新聞社への提言」、技術職受験の方は「印刷、電子メディアを含め、新聞製作システムの将来への提言」をご記入ください。 【200文字以下】
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A.
「新聞は将来なくなる」とよく言われていますが、私はそうは思いません。常に時代を追い続け、徹底して質の高い情報を発信し続けていれば新聞はこれからも残り続けると思います。ただ、将来マスメディアは、いま以上にメディア同士の融合が進んでいくと考えられます。新聞という「活字メディア」の特性を生かしながら、映像、そしてインターネットを組み合わせた「新しいメディアの形」を私も考えていきたいです。 続きを読む