18卒 本選考ES
記者職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの性格(強みと弱み)をご記入ください。
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A.
私の強みは分析力です。病院実習では患者が困っていることや退院後の生活環境について聞き、必要な動作を把握しました。また、実際に行っている動作や力の強さ、関節の動きやすさなどを評価して問題点を抽出し、患者一人ひとりに合わせたリハビリ内容を考案して実施しました。リハビリ中にも痛みや疲れが出ないか、内容が適切か考察し、より良い内容を目指しました。その結果、患者は無事退院でき、感謝の言葉を掛けてもらいました。 弱みは発信力で、自分の考えを端的に伝えることや自己表現に課題を感じています。前者はゼミや学会での発表や質疑応答を通じて、どのように話を組み立てれば相手に伝わるのか、相手の質問の意図は何なのかを意識することで少しずつ克服しています。後者はものごとへの熱意を、何事にも妥協せずに取り組む姿勢や結果を出すことで示すことが多かったため、言葉にして訴えることも大切だと感じました。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。 ※記者職受験の方は「なぜ北海道新聞社の記者職なのか」、写真記者職受験の方は「なぜ北海道新聞社の写真記者職なのか」、営業職受験の方は「なぜ北海道新聞社の営業職なのか」、技術職受験の方は「なぜ北海道新聞社の技術職なのか」を含めて記入してください。
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は貴社が独自の文化や産業を有する北海道を拠点としているからです。北海道は日本有数の観光地であり、農業や畜産業など第一次産業が盛んです。私は3度北海道に行き、その魅力を肌で感じました。一方で、存続困難な赤字路線や主要都市部への人口の集中などの問題を抱えています。私は記者という仕事を通じて北海道の現状を世間に伝えたいと思います。2つ目は医療への関心を高めたいからです。私は大学院でリハビリについて学んでいます。その中で、健康寿命の延長といった障害予防を啓発するための手段を考えるようになりました。高齢化の進む地域社会での障害予防の取り組みは他の地域におけるモデルケースとなり得ると考えました。また、北海道は広大な土地を有し、雪の多い気候であることから、通院手段や医療機関の偏在といった問題を抱えています。そのため、医療の現状を伝えることは重要であると感じました。 続きを読む
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Q.
北海道との関わりについてご記入ください。 (例「中学の3年間を札幌で過ごした」「友人と旅行で来た」など)
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A.
家族旅行と修学旅行、学会で来ました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記入ください。 ※就業経験のある方は取り組んだ仕事・実績でも可
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A.
私は準硬式野球部で指導者不在の環境の中、全員が目標を共有できるチーム作りに力を入れました。私の学年は部員が5人で、最上級生のチームでは下級生の力に頼る必要がありました。そのため、普段から下級生と会話をし、本音で話せる信頼関係を築くようにしました。また、練習や試合で出た課題の理由を考え、解決するための練習メニューを組んで技術の向上を図りました。その結果、下級生からも練習メニューの意見が出るようになって部内に一体感が生まれ、全員が自分の役割を理解できるようになりました。この取り組みにより、秋のリーグ戦で7チーム中5位であったチームが、春には3位となり、目標であったトーナメント出場を達成しました。 続きを読む
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Q.
今、一番関心のあることをご記入ください。
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A.
日本とEUの間でEPAが大枠合意に達したことに関心があります。チーズやワインなどの欧州産の食料品が低価格となり、消費者には食費を安く抑えられるというメリットがあります。その一方で国内の農業・畜産業は価格競争に巻き込まれることが考えられます。国内向けの商品だけでなく、ブランド力や品質の高さを維持しつつ、日本食の海外ブームで高まる輸出需要に応えるような施策も必要になると思います。 続きを読む
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Q.
記者職受験の方は「新聞への提言」、写真記者職受験の方は「報道写真のあり方」、営業職受験の方は「北海道新聞社への提言」、技術職受験の方は「印刷、電子メディアを含め、新聞製作システムの将来への提言」をご記入ください。
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A.
新聞というメディアの強みは情報の信頼性の高さにあると思います。昨今ではネットの発達により、様々な情報を素早く知ることができるようになりました。その一方で、フェイクニュースのような引用元のない情報が出回ったり、情報が溢れ取捨選択が困難になったりする弊害が出ています。その中で新聞は取材に基づいた様々な分野の情報を伝える重要な役割を担っていると思います。 続きを読む