20卒 本選考ES
事務系
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望動機(jogmecを知ったきっかけも含めて記載ください。)
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A.
私は仕事を通して、日本のエネルギー問題の解決に全力を捧げたいと考えている。小学生時代から日本史に関心があったこと。そして、学生時代に○○で3年間準社員として働いてきた経験から、直接人々と接する機会は少なくとも、日本の豊かな暮らしを根底から支えられる仕事に魅力を感じるようになったからだ。 私が貴法人を知ったきっかけは、「イクシスLNGプロジェクト」である。私は元々、資源開発会社を志望していた。開発したエネルギーを日本に届けるという使命感の大きさに魅力を感じていたからだ。しかし、資源開発会社の事業について詳しく調べていく中で、貴法人の取組みを知った。貴法人は、イクシスLNGプロジェクトをはじめとした資源開発事業への出資や債務保証を行うことで、日本の資源開発会社の探鉱・開発事業を支援されている。 それだけでなく、日本の資源・エネルギーの安定供給確保という大きな使命を持って、調査、探鉱、開発、生産、供給の各フェイズにおいて8つに分類される幅広い事業に総合的かつ戦略的に取り組まれている。私は、貴法人が独立行政法人であるからこそ、国民生活や社会経済の安定を最優先に捉えながら仕事をしていけると考えたため、貴法人を志望している。 続きを読む
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Q.
我が国における資源エネルギー情勢や政策を踏まえ、JOGMECに求められる役割・責務をどのように考えますか(国(省庁)や民間企業との違い)
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A.
東日本大震災以降、日本のエネルギー自給率は10%にも届かず、化石燃料依存度が高まっている。政府は長期的には再生可能エネルギーの割合を増やし、化石燃料を減らす方針を示している。しかしエネルギーミックス実現に向けた資源エネルギー庁の発表によると、2030年時点でも化石燃料の割合は76%となっている。これからの数十年も、日本の資源エネルギー情勢は化石燃料が中心的な役割を果たすことに変わりないだろう。 その中で貴法人に求められる役割・責務は、独立行政法人であることの強みを活かし、国や民間企業とは異なるプレゼンスを発揮しながら、日本の資源エネルギーの安定供給確保に貢献していくことであると考える。 例えば、民間の資源開発企業にはリスクが大きく、チャレンジしにくいような事業に対し、貴法人は率先してアクションを起こしたり、民間企業を支援したりすることができる。また、国の機関である省庁から独立していることで、貴法人は優秀な人材を確保でき、自主的な運営から迅速かつ適切な経営判断を行うことができるのが強みである。このように、貴法人は我が国のエネルギー政策に迅速かつ柔軟な対応ができるだけでなく、グローバルな視点から国と民間エネルギー企業を繋げる役割を果たしていると考える。 続きを読む
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Q.
JOGMECに入ったら、あなたの長所や専門性を活かしてどのような仕事がしたいですか(どのような業務を実施したいか具体的にご記入ください)。
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A.
私の長所は「計画的に物事を進める力」と「何事も受け止める力」である。そう考える理由は、○○のアルバイト経験において関係者の意見をまとめながらショー運営を計画的に進めてきたからである。 私の大学での専攻は「日本経済史」である。日本の近世以降の社会経済史について学んできた。また、経済学部生として多くの数学系科目の単位も取得しており、資格として「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」を保有している。 これらの私の長所や専門性を活かし、私は資源備蓄本部の備蓄企画部や石油・石油ガス備蓄部にて、緊急時対応体制の整備等に携わらせていただきたい。石油・石油ガス輸入依存度の高い日本では、世界情勢の変化が石油・石油ガスの安定的な供給に大きな影響を及ぼす可能性がある。我が国への石油供給不足といった事態が生じる恐れがある場合、国民生活の安定のためには、石油備蓄の放出や需要抑制といった対応措置を迅速かつ適切に行う必要がある。 このような責任感のある仕事に対し、私は粘り強く挑戦する気概がある。「多くの関係者を巻き込みながら、一つのプロジェクトを進めること」に私は何よりもやりがいを感じるからだ。私は貴法人の資源備蓄事業に貢献することで、日本の「当たり前」を支える人材となりたい。 続きを読む
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Q.
大学で学んだこと。(専攻・ゼミ・研究室)
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A.
私は日本経済史を専攻している。 小学生の頃から日本史に関心があり、大学では○○教授の日本経済史ゼミに所属している。本ゼミでは、個人アカデミックスキルの習得として、近世文書解読のための基礎的トレーニングと英語文献の講読を行っている。近世文書解読には、文書に記された文字から読解を進めるだけでなく、文書の発見された場所や時代の背景、記した人物の身分といった様々な情報を理解した上で解読を進める必要がある。ゼミのメンバーと議論を交わしながら難解な文書と対峙している。私はゼミの経験から様々な情報を収集してものを考える力が身に付いたと感じている。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「計画的に物事を進める力」と「受け止める力」である。 これらの強みが発揮された経験として、○○でのアルバイトが挙げられる。 私はショー運営に携わる仕事を担当していた。適切なショー運営には、時間管理が重要である。天候や混雑などのリスクを絶えず注視しつつ、関係者と連携をとる必要がある。私は常に情報収集を欠かさないことで、ショーの運営を計画的に進めた。 また、ショーの運営に関して、出演者の方と意見が合わないことが多々あった。その際、私は常に相手の意見をまず受け止めるようにした。相手の意見を真摯に受け止め、整理をした上で自分の意見を発信することが大切であると考えているからだ。 私は計画的に物事を進める力と受け止める力を活かし、貴法人の事業の更なる発展に貢献していきたい。 続きを読む