【データをプレゼンに】【23卒】マクロミルの夏インターン体験記（文系/M-bump）No.23167（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

とにかくサマーインターンはベンチャー企業で練習しようと思っていたので、godfindで募集を探していたところ見つけたため応募した。後々ある程度有名なインターンだと知り、選考通過後、参加を決意しました。

特にこの企業だからこういった対策をした、などの特別なことはありません。基本的な論理的思考力とコミュニケーション力を見せること、興味を持った理由を原体験こみで話すことを意識しました。

基本的な論理的思考力と、コミュニケーション能力が重視されていると感じました。企業や業界への理解はそこまで求められていないように感じました。ただ、業界や企業への興味は必要なので自分の経験をもとに志望する理由、興味がある理由を言えるようにしておいた方がいいです。

とある飲料会社のお酒をもっと売れるようにするための施策を立案するグループワーク

最初に資料が渡され、その後ワークの取り組み方について説明がありワークをおこなう。

データを読み解き、さらにそれをプレゼンに落とし込んでいくワークフロー

とある飲料会社のお酒をもっと売れるようにするための施策を立案

1日目にやったこと

一日目は、マクロミル側から資料が渡され、その使い方やワークの進め方について説明がありました。その後、ワークをグループで進めていきます。手分けしてデータを読み解いていきます。

2日目にやったこと

二日目は、自分達の提案が正しいと証明するためのデータ集め、それをうまくプレゼンで見せる準備をします。また、プレゼンのスライドやシナリオをつくってプレゼンテーションの練習をしたりします。

人事の方

特にないです

社員さんとの関わりは少なかったです。グループワーク中もずっと見ているわけではなくしばしば見にきているような感じでした。また、社員さんの数も学生に対して少ないと感じました。

大変だったことは、データの読み取りです。非常に膨大な量のデータを渡されてそれを読み取り状況を分析・施策を提案するように言われます。そもそものデータの読み方もわからないですし、自分達の仮説を検証するデータが見つからないなど、非常に苦労しました。

グループメンバーとの関わりはありました。メンバーの中には非常に優秀な方もいらっしゃるので刺激を受けました。

マクロミルはリサーチカンパニーなのでやはりあくまでデータ第一ということが体感できました。特にワークで感じたデータから状況を読み解き、提案していくことは実際に業務でも行なっているということでしたので、そこの難しさや複雑さを体感できたことが、参加してよかったなと思う点です。

特に何か準備しておくべきことはないように思いました。ただ、データの分析や読み取りにある程度馴染みがある方が有利かと思います。

今回のマクロミルのインターンシップ「m-bump」は実務に近いワークであったため、どのようにして働くのか、どのような能力が求められるのかということが想像できました。ただその一方で、社員さんとの関わりが少なかったためどのような方がいらっしゃるのか自分に合うのかということはなかなか想像しにくかったです。

今回のマクロミルのインターンシップ「m-bump」でマクロミルの事業内容と自分のやりたいことの不一致がわかりました。そういった点でうまく志望動機が語れなさそうだと思ったことと、自身の苦手分野であるデータ分析などが業務内容の主軸となっていることから内定は厳しいのではないのかと思いました。

今回のインターンシップを通して、下がりも上がりもしませんでした。というのも、元々インターンシップに応募したのは興味本位であったため企業について何も知らない状況でした。インターンシップを通して業務内容を理解できたことはよかったですが、それによって逆に自分との不一致に気がつきました。

上記に記述している通り、座談会や早期選考などインターンシップ参加者限定のイベントがあるので、それに参加できることは有利だと思いました。また、夏の時点で興味を持っているということが示せるのでそれもいいと思います。

志望業界はIT業界です。志望理由は自分のやりたいことに直結していることと、業界側比較的リモートワークが進んでおり、スーツを着なくてもいい文化があることです。また、転職文化があることも良いと思いました。マクロミルのインターンに参加して、やはりリサーチ系の業務は自身にはあわず、やりたいこととは違うと感じIT業界への志望度がより強まりました。

イメージの変化というよりかは、イメージがクリアになりました。参加前はなんかデータを使ってマーケティングを支援している会社、と言ったぼんやりしたイメージしかなかったのですが、インターンシップに参加したことにより業務内容・事業内容がクリアになりました。就職活動の影響としてはやはりデータや数字を主に扱う業務は選ばないようになりました。