【論理的発想で新規事業】【23卒】NTTデータの冬インターン体験記（文系/プロジェクト型インターンシップ）No.22422（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

もともとIT業界を志望しており、IT企業のインターンを探していました。NTTデータは知名度もあり日本国内ではトップだと思っていたので、気になり応募しました。実際に現場の方と交流したかったのでプロジェクト型を選択しました。

特にこの企業だからこういった対策をした、などの特別なことはありません。基本的な論理的思考力とコミュニケーション力を見せること、興味を持った理由を原体験こみで記述することを意識しました。

基本的な論理的思考力と、webテストが重視されていると感じました。企業や業界への理解はそこまで求められていないように感じました。サマーインターンはESとwebテストの段階で落とされる人が非常に多いので、徹底して論理的で読みやすく原体験を入れ込んだ文章を書くこと、webテストで良い点数を取りに行くことが最重要だと思います。録画面接では明るさややる気など、人間としてどうかといったことがみられていると思いました。

ITと金融を用いた新規事業立案・座談会などのイベント

向こうから新規事業を立案するためのフローを提示され、それに沿ってワークを進めていく。

サービス企画をするための手順

金融とITを掛け合わせた新規事業立案

1週目にやったこと

一週目は、パソコンやzoomの設定などの事務作業から、新規事業の考え方、立案の仕方などの基本的なところをレクチャーされました。また、しばしば社員の方のお話を伺うなどイベント的なものがありました。

2週目にやったこと

2週目は自分達が考えたアイデアを具体的にNTTデータでどのように実現していくのかということについてワークを進めました。また、最終日に発表があるのでそのためのスライドづくりや原稿を作るなどもしました。

人事の方

特になし

かなり多く関わる機会がありました。グループワーク中はもちろん、ランチなどもオフィスの近くのご飯やさんで一緒に食べたため、その際は私たちから会社やキャリアについての質問はもちろん、プライベートの話などでも盛り上がりました。

２点あります。１点目が体力的なところで、２点目がグループワークの難易度です。１点目に関しては、自宅とオフィスが遠かったことと大学の授業との両立が非常に厳しく、心身ともに疲弊しました。２点目に関してはやはり新規事業立案なので机上の空論にしないようにすることが非常に難しかったです。

少人数かつ、グループワークだったので全員で話あいながら進めました。違う大学・専門分野であったため新たな視点を得ることができました。

NTTデータの社員の方々の人柄や、会社としての特徴や業界内でのポジションを理解できたことがよかったと感じました。前者に関しては、説明会などでは非常に堅苦しく、正直一緒に働きたくないなと思いましたが、現場の方は非常に優しく穏やかなかたが多く一緒に働きたいと感じました。

そこまで勉強は必要はありませんが、一定の金融知識があるといいかと思います。ITについは知らなくても社員のかたが補填してくださいます。

NTTデータで働いている自分を想像できた理由は、やはり現場配属で現場の方とお会いし、一緒に過ごしたことです。期間も比較的長かったので雰囲気はもちろん、毎日どのように働いているのかを間近で見ることができました。そういった時間を過ごす中で、NTTデータで働く自分を想像することができました。

自分の関心とNTTデータの事業の方向性が一致していると感じました。また、積極的に学ぶ姿勢を見せることを良しとする風潮がある企業だと感じたので、そういった点で自分は評価されるのではないかなと思いました。また、周囲の学生と比べ自身も遜色はないと感じたことも理由の一つです。

やはり人柄の部分の不安が払拭されたことが大きかったです。説明会などでは本当に暗く堅い雰囲気で、企業に興味はあるけど一緒に働く人が心配というような状況でした。インターンシップの参加によってそういった不安がなくなりました。人事の方はもう少し現場の社員の方のような優しく穏やかな雰囲気を出した方がいいのではないかと思います。

上記の通り、インターンシップの参加者は一部早期選考に呼ばれます。また、その中でも評価順にどの選考フローからスタートするのかが決まります。1番良い評価だと最終面接からスタートします。非常に有利なので参加するべきだと思います。

志望業界はIT業界です。志望理由は自分のやりたいことに直結していることと、業界側比較的リモートワークが進んでおり、スーツを着なくてもいい文化があることです。また、転職文化があることも良いと思いました。NTTデータのインターンに実際に参加してみて、フランクな雰囲気や学び続ける姿勢がある方が多いと感じ、やはりIT業界を目指し続けたいと思いました。

元から志望していましたが、やはりIT業界を目指したいと感じました。社員に関しては上記の通り暗くお堅いイメージから、穏やかで優しい印象に変化しました。また、福利厚生も非常に充実しており、それも社員の方々の余裕のある雰囲気をつくっているのかもしれないと感じました。この経験を経て夏以降はIT業界に絞ってエントリーしていました。