【19卒】ローソンの総合職の企業研究詳細 体験記No.4960（明治大学/男性）（2018/9/4公開）

コンビニエンスストア業界全体と各社の違いの主に2つの視点から考えました。まず1つ目のコンビニエンスストア業界全体としては、国内店舗の飽和状態、国内人口の減少(マーケットの縮小)、既存店の来客数の減少という厳しい状況に置かれていることを整理しました。その上で、各社が業界全体のこの課題に対して、どのような戦略を持っているのかを比較しました。ローソンは医薬品を置く店舗を増やしたり、親会社に三菱商事を持つことから、原材料の調達面で優れていると感じました。その証拠として、ブランパンなど他社にはない商品も生み出しています。一方、業界1位のセブンイレブンは圧倒的な商品力と夕夜間の顧客獲得に力を入れ、全店の日販平均が65万円と他社を圧倒する数字を出し続けているといった背景を整理しました。