【理系学生の挑戦】【21卒】アルテア技研の夏インターン体験記（理系/営業職）No.8407（横浜市立大学大学院/女性）（2020/1/30公開）

理系であるバックグラウンドを活かした職業だったから。理系の学生のみ採用している点、大学や研究機関を取引相手としているため最先端の技術に触れることができる点に惹かれた。さらに競合他社がいないことから、安定して働くことができるのではないかと考え、インターンシップに参加した。

特に無し。選考はなかったため、事前にインターンシップでどのような内容を実施するのかを確認しただけで充分であった。

実際の取引先へ同行し、取引先の事業内容とともに自社の営業について知る

1日目にやったこと

初めに自社の事業内容、業界の説明を受けた。昼食は営業の社員と話しながらの座談会形式だった。その後社用車に乗って本社最寄りの新横浜駅まで送迎され、新幹線を使って取引先へ移動。取引先ではそこの会社の事業内容やブレインストーミングについて学んだ。

なし

理系の分析機器を販売しているため、常に知識を身に着ける努力をしなければいけないというお話はとても印象的だった。基本的に学生に対してフィードバックを行うようなインターンシップではなかった。

取引先へ移動があったため大変だった。また、解散も取引先での現地解散だった。しかし交通費はすべて支給してもらえたのでそこはとても良かった。営業の方とお話しする際は昼食をとりながらというスタイルだったため、あまりゆっくりとお話を聞くことができなかった。

正社員の雰囲気を感じることができたのはとても良かった。また実際に取引先に同行させてもらえたことで、販売する機器がどのように使用されるのか実感できた。分析機器の販売は実生活には全く縁のないようなイメージを持っていたが、医療など多くの媒体を介して社会の役に立っていることが理解できた。

正社員とお話をする機会があったため、自分が働くうえで気になることがお聞きできるように準備をすればよかったと思う。

理系出身であることがいかせると実感できたから。理系の職種としてシステムエンジニアや研究職があげられることが多いと思うが、それ以外の選択肢を探していた自分にとって営業職として働くことが魅力的に感じた。また、取引先に同行することで実際に働く姿をイメージすることができた。

大学院生の知識量が力になると感じたから。インターンシップは選考がなく、学歴もあまり重視していなかったことから、本選考はまったく別だと感じたが、その分本人の力量で採用してもらえると思った。また、大学院出身の正社員も多く在籍していることからも内定が出ると思った。

コミュニケーション能力不足から営業職として働くことに不安を感じていたが、直接正社員の人の経験を聞くことができ、ここでなら働くことができると思ったから。また、理系であることをいかしたいと考えている人にとってはとても良い環境で働くことができると感じたから。

インターンシップに参加した学生先行で説明会の連絡がきたものの、一次選考がパスされるといった優遇はなかったため。またインターンシップでも営業職の人との話が多く、あまり人事と接する機会はなかったため。

理系出身であることをいかしたいと考えていたため、研究職を志望していた。特に生物系であることから農業や医薬品、化粧品に関する業界に強い興味を持っていた。また、大手の企業ではなく、中小企業やベンチャー企業のような環境下で、若いうちから自分の実力で働き、キャリアをつむことのできる企業に行こうと考えていた。

志望企業や志望業界が大きく広がった。まず、研究職以外の道が見えたのはよかったと思う。また大手の企業ではなく、中小企業やベンチャー企業のような環境下で働きたいと考えていたが、実際にそういった企業のインターンシップを体験したことで、自分に向いていることが分かってよかった。理系、という大きな方向性は変わらなくとも選択肢を増やすことができたと思う。