【挑戦と主体性を育む印刷の未来】【20卒】共同印刷の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6622（西南学院大学/男性）（2019/6/26公開）

内定をいただいたあと、入社するかしないかの悩む期間を一週間ほど設けてくれた。元より現在選考している企業はすべて受けていいと人事から了承を得ていたので心苦しくはなかった。

印刷業界の中で第３位に位置する共同印刷は事業領域が広く出版物に限定しない幅広いモノづくりを行っている点が魅力的です。しかしその反面、同じように事業を多角化している同業他社である凸版印刷・大日本印刷と比べたら売上高でかなり劣ります。なので印刷業界の中でもなぜ共同印刷に入社したいのかを過去経験や強みを理解した上で選考に臨むことをオススメします。また面接において具体的にどんな仕事をしたいかを問われることが多かったので、しっかり準備しておきハキハキ話すことは大切だと思います。

入社後に挑戦したいことを具体的に語れるか語れないかが内定の分け目だと思う。それは事業領域の広い共同印刷であるからこそ、事業のどんな部分に惹かれ、どんな過去背景をもとに仕事をしていきたいかを語ることは、企業研究ができているかの証拠であり、キャリアプランをしっかり考えていると面接官に伝わる根拠になると思う。

共同印刷でできることは凸版印刷や大日本印刷という他社で確実にできることである。売上高や規模感で劣る共同印刷に入社したいと表明することはわりと難しいことのように思える。しかし小さい規模感だからこそ、自身とプロジェクトの関わりが大きく、主体性を持って仕事ができる環境であると感じた。だからこそ挑戦という言葉がＥＳ時から問われ続けており、これまでに挑戦し失敗してきたことを自己分析して語ることが大事であり注意点だと思う。

特にはない。なにか聞きたいことや不安に思うことがあったらいつでも電話してきてほしい、と明るい声で言われた。