【カーライフを支える未来へ】【18卒】オートバックスセブンの総合職の本選考体験記 No.3574（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

簡潔にわかりやすく答えられたかどうか、またどれだけ企業研究をしてオートバックスセブンのことを調べているかという熱意が見られていたと思います。企業研究したことを志望動機などに盛り込みアピールができれば高評価だと思います。

比較的穏やかな雰囲気で面接は進んでいきました。質問内容もオーソドックスなものが多く答えやすかったです。

就活の軸を教えてください。

大きく２つ、自分の興味のある仕事・企業であるかということと、キャリアプランをしっかり描ける企業であるかということが私の就活の軸です。まず1つ目に関してですが、私はこれまで部活動やサークル活動などで部長や幹部をした際に多くの困難がありました。挫けそうになりながらも最後まで続けることができたのは興味がある、好きなことだったからだと思います。それらと仕事を単純に同列に並べて考えることはできないかもしれませんが、やはり仕事も興味がある仕事でなければ最後まで責任を持ってやり遂げることは難しいと考え、まず１つ軸としています。2つ目ですが、仕事をする上でキャリアプランをしっかり描ける企業のほうが目標を明確に持って働くことができると考えているからです。御社ではキャリアローテーションがしっかりしているため、自分の適性に合わせてキャリアプランを立てることができると考えています。

なぜ自動車メーカーではなくオートバックスセブンを志望しているのですか。

私が自動車メーカーではなくオートバックスセブンを志望する1番の理由は、アフターサポートのほうが幅広いお客様と長く関わることができるからです。自動車メーカーは新車種を出したり、新機能を生み出すことで市場を大きく変えることができるという点に魅力を感じますが、カーライフという長い目で見ると、車を買うまでよりも買った後のほうが長く、大切であると考えました。特にオートバックスでは特定のメーカーだけではなく、全てのメーカーのユーザーがお客様であり、アフターサポートを提供できることが強みです。このように幅広いお客様が安全で快適なカーライフが送れるよう手助けがしたいと思いメーカーではなく御社を志望しています。

最終面接前に採用担当の方と話す時間があり、いくつかアドバイスをいただきました。インターンからこれまでの選考までである程度人柄は伝わっているとのことだったので、熱意をアピールできるよう心掛けました。しかし最終的に落とされてしまったのは、熱意が足りなかったことと、受け身になってしまいうまく自分のペースに持ち込めなかったことが原因だと思います。

最終面接ということでかなり緊張感がありました。面接官は執行役員でしたが親身に話を聞いてくださりました。前回の人事面接で聞かれた内容はほとんど聞かれませんでした。

キャリアプランを教えてください。

御社では入社後はまず3年間は店舗勤務だと伺いました。店舗勤務では、商品やサービスの基礎知識を身に付けるとともに、お客様のニーズに合わせた提案ができるようになりたいと思います。その後は人事部にて採用や人材育成をしたいと考えています。労働経済のゼミに所属し、さまざまな労働問題を研究しました。企業を支える”人”に携わる人事の仕事に興味を持ちました。その後はIT戦略部でECサイトの設計やインターネットを通したイベントの企画などを行いたいと考えています。インターンにも参加させていただきネットとリアルを結びつける面白さを感じました。今後はさらにインターネットを通じた事業の重要性が増すと思うので、こうした新たな事業を伸ばしていきたいです。これら３つの違った職種からオートバックスを知るとともに自分の適性を知り、その後は自分に合った職種を究めていきたいと思います。

あなたがオートバックスで新規事業をするとしたらなにをしますか。

私はシェアカーやレンタカーの新規事業を企画したいと思います。オートバックスでは最近車検事業に力を入れていると伺いました。車検の際の代車の代わりとして普段乗ることができないスポーツカーや便利な機能が多く搭載された車をレンタカーとして用意することで、車検に来たお客様にそのままレンタカーを借りてもらおうという考えです。魅力的な車を用意することでオートバックスに足を運んでもらうお客様を増やし、実際にレンタカーに便利なカー用品を装備して体験してもらうことでカー用品の販売につなげる狙いもあります。車に関して幅広い事業を展開するオートバックスだからこそできる新規事業だと思います。／いきなりこの質問をされて焦ったのですが、漠然と考えていたことをつたないながらもまとめて答えました。