1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】説明会を担当していた人事の人が面接官だったので、元々知っていた人だとやりやすかった。雰囲気も穏やかだった。【学生時代に力を入れたことは何か。】大学生活では吹奏楽部に所属していたのですが、その中で幹部として練習メニューの計画を担当したことです。本番という期日がある以上曲の完成日を伸ばすことはできないので、とにかく計画通りに進めることが重要だと思っていました。限られた練習時間のため、部活では全体の曲を中心に練習し、少人数で行うアンサンブル曲は各自で進めてもらうようにしていました。しかし、アンサンブル曲が思うように進みませんでした。そのとき私は、部員にも危機感を持たせる必要があると思いました。そこで練習メニューを変え、アンサンブルの校内発表会をやろうと提案しました。本番近くでメニューを変えるのは不安もありましたが、今の部員にはそれが必要だと思いました。実施した結果、部員が時間外での練習をするようになるなど意識の変化が見られ、本番では、校内発表会で緊張慣れをしたことにより落ち着いて演奏できていました。この経験から、計画性と臨機応変性が良い成果への一つの道だと学びました。【最近気になったニュースは?】浅田真央選手の引退というニュースです。私は元々フィギュアスケート観戦が趣味の一つで、浅田選手は好きな選手の一人だったため、自身にとっては大きなニュースでした。しかし、それだけで気になったのではありません。一番の関心の理由は、引退報道に関して叩いている人がいる、ということです。そのことに関して私は強く疑問を感じました。なぜなら、私はたとえ結果が出なくても、努力したことはいつか何らかの形でプラスになると思っているからです。実際、私は努力することは嫌いではなくむしろ好きで、例えば吹奏楽部の本番が近いときは、部活動外の時間に必ず個人練習を行っています。その成果が直接本番で発揮できなくても、次の本番に繋がったりもするので、結果だけを見て叩くのは違うのではないか、と思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最近気になったニュースは、という一次面接ではあまり聞かれない質問にも、自身のアピールを踏まえて答えられたのが良かったと思った。
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