最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/役員/役員/人事【面接の雰囲気】特に無理に突っ込んでくるような話もなく、ESに書いた志望動機や自己PRを自分の思うとおりに話すことができました。面接でされた質問は研究内容についてもう少し詳しく話してほしいということや、これまでにどの様な企業を受けてきてなぜうまくいかなかったと思うか、コンピュータプログラミングの経験など、普通の人が僕の話を聞いて素直に疑問に思うであろうことを聞かれたと思います。趣味についても聞いてもらえて、僕は特に機動戦士ガンダムシリーズが好きなのですが、本社の同じ階に供給元である創通があることを教えてくれるなど、良い人たちだなと思える印象を受けました。【大学受験ではどこの大学を受けたか。】東京工業大学、早稲田大学、東京理科大学の三つのみ。そのうち合格したのは東京理科大学のみで、そのまま入学し現在に至る。志望度で言えば当時は3番目だが、東京理科大学で学ぶことができて良かったと思っている。その理由は当時学びたかった固体中の物理現象について深く学べる機会があったから。質問内容は一瞬嫌な気分にさせられました。ただ、素直に大学に通って感じていることを話しました。この手の自分の心をえぐられる様な質問であっても、自分が生活してきて実際に何を思っていたか、何をしてきたかを話すように心がけました。【これまでの就活では何がうまくいきませんでしたか?】自分がその会社に就職してやりたいと思っている事をはっきり話していなかった。志望動機のアプローチが良くなかった。「自分の能力を生かしたい」という話し方をすると「なら研究職に就かないのか?」と尋ねられてしまい、話がこじれてしまう。僕が言いたかった「自分の能力」とは集中力や計画能力の事を指しているのに、その話までたどり着くことができなくなってしまう。だから言い方や、志望動機の初めに話す事をこれまでと変え、今回は伝わったと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これまでの自分の研究生活や就職活動を通して何を感じてどの様に生きてきたかを見られているような質問が多かったと思う。研究内容に踏み込んだ質問は僕がちゃんと答えられるかどうか見られていたかもしれないが、素直に興味を持ってくれているんだなと好印象でした。また、それまでの僕の話がちゃんと伝わっているんだという確認にもなりました。
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