私はカフェのアルバイトにおいて、コンテスト入賞という目標に向け、接客改善に挑戦しました。
全国1108店舗中わずか6店舗のみ入賞できる、接客や商品提供などを競うコンテストに参加することになりました。しかし、私たちの店舗は売り上げでいうと全国100位くらいで、入賞は厳しいのが現状でした。
私は自分を育ててくれたアルバイトで成果を出したいと思いから行動しました。まず、何に注力すべきか知るため、実際に優秀な店舗に足を運んでみることにしました。そこで私は「質の高い接客」を目の当たりにし、これが自店の見えない課題と考え「接客改善」を掲げました。具体的には丁寧な接客、あいさつの徹底を提案しました。しかし、すぐにはみんなの意識は変わりませんでした。そこで私は店長と協力して、シフト終わりの時間などを使ってみんなと接客の話をし、スタッフの意識を変える努力を継続しました。徐々に効果が表れ、その結果私たちの店舗はコンテスト入賞を果たしました。
この経験から私は「課題を明確にすることで取り組みやすくなること」「自分だけでなく他者を巻き込む難しさ」を学びました。このように、コンテストに向けた問題を明確にし、それを解決しました。
続きを読む