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イオンマーケティング株式会社 報酬UP

【数字の根拠で提案、魅力的なリサーチャー】【20卒】イオンマーケティングのリサーチャーの面接の質問がわかる本選考体験記 No.7598(明治学院大学/女性)(2019/7/24公開)

イオンマーケティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒イオンマーケティング株式会社のレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • リサーチャー

投稿者

大学
  • 明治学院大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

マーケティングを行う会社なので、なぜマーケティングをしたいのか、というところは固めたほうがよいと思います。他社でもそうですが、自分の感覚的にはマーケティングをしたい人はなんとしてもマーケティング職に就きたがる傾向があるような気がします。その中で、それぞれの会社の良いところは絶対に把握しておくべきだと感じました。この会社では、他に比べイオン内部の商品相手にマーケティングを考えることができ、他社と比べクライエントが身内であるところが利点の一つなのかと思います。また、統計のソフトを使った経験があるほうが優位だと感じたので、もし全く統計に縁がないとしても、基礎くらいは勉強しておくべきだとは思います。できればソフトを触るくらいはしたほうが、面接のときに自信をもってマーケティングに触れたことがあると話ができるのではないでしょうか。まだ若い会社なのでOBも全くいないに等しいですが、人事の方は優しいのでこちらからコンタクトをとるのもありなのかなとも思います。

志望動機

大学で社会心理学を専攻しており、調査や分析を日常的に行っているため、リサーチの分野に興味を持ちました。また、日ごろから気になることがあると、メモに書き留めて論文を探して読むなど、好奇心・探求心が強い性格ですので、リサーチ業務に向いているのではないかと思います。貴社は他企業と比べグループ内の機能会社としての立ち位置でお仕事をされているため、販売促進の提案をした後どのように売り上げが変化したのか追うことができるところが、分析をするだけでなく、手がけた案件は最後まで見届けたい自分の望むマーケティングの姿とあっているのではないかと考えました。また、自社のポイントカードがあるため、貴社のデータが蓄積されている面でも、魅力的だと感じています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

筆記試験 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

確か説明会の際に、GABのテストを行うと説明があった。他の企業ではSPIのみの試験だったので、ネットでGABの試験を模擬で受けた。

筆記試験の内容・科目

筆記試験(3科目で45分くらい…?)と、性格検査が行われた。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/人事部長?/データアナリティクス部長
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分なりの志望理由をお話することができた点がよかったと思う。また、緊張せずに話ができたので、聞かれたことにも考えながら答えることができたのでよかった。

面接の雰囲気

人事の方が温厚だったこともあり、雰囲気はそこまで堅苦しくはなかった。最初に全体質問と、それぞれの面接官からの質問をする、と前置きがあったので気持ちが楽だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

心理学とリサーチの違いはどこにあると思うか。

心理学の定義は様々あると思いますが、私は「人の心を科学で解き明かす」ものだと考えています。心理学を学んでいない方は、心理学とは経験学であり、数字のような根拠がないものだと考えている方が多いですが、実際はそうではありません。統計を使って、こういう事象はなぜ起こるのか、数字をとって原因を調べます。リサーチも同じことで、売り上げが落ちたのは何が原因なのか、すでにあるデータや新たにデータをとって考察をします。その部分では、どちらも似たものだと私は考えています。強いて違う部分を挙げるとしたら、心理学は行動に現れた心を対象とするけれども、リサーチは裏にある心の部分の根拠は必要としないのではないかと考えます。

入社したらどのようなことをしたいか。

自分としては、人に寄り添ったマーケティングがしたいことを強調して話した。自分の理想は、売り場を実際に見てクライエントとともに現場をどうするかを考え、消費者目線を忘れないようにしたい。なおかつ、理想論や経験論ではなく、数字を根拠にしてわかりやすく提案をしたい。そのような取り組みをする中で、いずれかは自分の担当となる会社ができればよいなと思うし、向こうが望みもの以上の提案ができるコンサルティングに優れたリサーチャーになりたい。結局、こういう売り方をしたらよいのでは、というマーケティングは商品があってこそだし、その商品を売っている人たちがいてこそ発揮されるものであると私は思うので、驕ることはせず、二人三脚でやっていくようないい関係性を築いていけたらと考えている。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/社長/不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の勉強に対する姿勢を示せたところが高評価だったのではと思う。ゼミの研究内容など、実際に行った実験もわかりやすく話ができたのでよかった。

面接の雰囲気

そこまで雰囲気が固いわけでもなく、穏やかだった。一次面接の次の日だったこともあり、気軽な形で面接も始まった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ調査業界を志望しているのか

大学で社会心理学を専攻しており、調査や分析を日常的に行っているため、リサーチの分野に興味を持ちました。また、日ごろから気になることがあると、メモに書き留めて論文を探して読むなど、好奇心・探求心が強い性格ですので、リサーチ業務に向いているのではないかと思います。ゼミの先輩にも調査業界に就職する方が多く、他の業種よりも身近であった、という部分もあります。最初は企画職などにも興味がありましたが、メーカーのインターンシップに参加した際に、数字の根拠がある提案でないと説得力に欠け、自分には向いていないと感じました。その後他社のリサーチ業務のインターンシップに参加した際に、自分がやりたい仕事はこのようなリサーチの仕事であると確信を持ちました。

社会心理学はどのような学問か。

心理学に対するイメージから、数字の根拠、というところを疑問に感じたらしく、社会心理学はどのような学問なのかと聞かれたのだと思う。そもそも心理学とは、臨床心理学と基礎心理学に大まかに分かれており、たいていの人が想像する心理学とは臨床のほうです。カウンセリングなどはこちらに分類されます。私が専攻している社会心理学は、基礎心理学に分類されるもので、こちらは主に統計を行って仮説検証を行います。最初に仮説をたて、例えばこのような行動をとる人にはこのような人が多いのではないか、というところを質問紙を作成し質問します。そのデータを分析し、統計学的にその仮説が正しいのかどうかを検証します。イメージとしては根拠のない学問だと思われがちですが、実際は文理共通の学問で、数学的な考え方も多く使用します。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

今どのような状況なのか聞かれたうえで、いつ頃入社する会社を決めるのか聞かれた。他の会社の結果も待っている状況だったので、自分から期限を示したところ、連絡を待っていると穏便にメールが来た。

内定に必要なことは何だと思うか

特別変なことを聞かれる会社ではないので、自分の軸をしっかりと持っていれば大丈夫だと思う。軸をしっかりと示すためにも、企業研究はしっかりすべきだと思うし、そこまで明らかになっていない部分があれば面接で聞いたらよいと思う。また、自分がしている勉強の話に興味をもってもらえたので、どのような勉強をしているのかはうまく話せるように練習しておくほうがよいと思う。まだ若い会社だし、学歴などは特別関係ないと思う。それよりかは、なぜこの業界なのか、これからどのようなことをしていきたいか、のほうが大事だと感じた。調査業界は考えることが嫌いだと絶対に向いていないので、なんにでも興味をもつ、という姿勢を普段から持っていることが示せるとよいのかなと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考え、軸がしっかりとある、ということは絶対だと思う。論理的に、原因から結果を筋道立てて話すことができる、という部分は他の業界よりも重視されるのかなと思う。また、話をする際にはっきりと相手と対話することを心掛けて話す人が多いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

自分の考えをしっかりと持っていれば答えられるが、それ以上に向こうが興味を持ったことは深堀される傾向にあるので注意すべきだと思う。インターンはあるが、感覚として特別評価されるわけではなく説明会と同じような位置づけなので、特別参加しなくても不利だとは感じなかった。

内定後、社員や人事からのフォロー

とりあえず内定者の懇親会があるらしい。まだ行っていないのでなんともいえないが、こちらから希望すれば面談なども設けてくれると話があった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社帝国データバンク

迷った会社と比較してイオンマーケティング株式会社に入社を決めた理由

一番は、自分がやりたい仕事が実現できるから。帝国データバンクは規模も大きく、給与もそれなりの額がいただけると思ったが、その分仕事量も多く、プライベートとの両立は難しいと思っていた。イオンマーケティングはイオングループなところもあり、福利厚生もしっかりしていて残業時間も少なかった。女性の働き方という面でも、帝国データバンクでは内勤の業務に部署変更されるのに対しイオンマーケティングでは今までしていた仕事を時短で行うことができるので、キャリアを失わないという面でも優れているのかなと思う。フレックスタイムやテレワークを導入しているので、時間に縛られていないところも魅力的だと考えた。

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イオンマーケティングの 会社情報

基本データ
会社名 イオンマーケティング株式会社
フリガナ イオンマーケティング
設立日 2009年7月
資本金 4億円
従業員数 94人
売上高 106億365万3000円
決算月 2月
代表者 櫻井義之
本社所在地 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
電話番号 043-212-6064
URL https://www.aeonmarketing.co.jp/
NOKIZAL ID: 1602546

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