1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/人事部長?/データアナリティクス部長【面接の雰囲気】人事の方が温厚だったこともあり、雰囲気はそこまで堅苦しくはなかった。最初に全体質問と、それぞれの面接官からの質問をする、と前置きがあったので気持ちが楽だった。【心理学とリサーチの違いはどこにあると思うか。】心理学の定義は様々あると思いますが、私は「人の心を科学で解き明かす」ものだと考えています。心理学を学んでいない方は、心理学とは経験学であり、数字のような根拠がないものだと考えている方が多いですが、実際はそうではありません。統計を使って、こういう事象はなぜ起こるのか、数字をとって原因を調べます。リサーチも同じことで、売り上げが落ちたのは何が原因なのか、すでにあるデータや新たにデータをとって考察をします。その部分では、どちらも似たものだと私は考えています。強いて違う部分を挙げるとしたら、心理学は行動に現れた心を対象とするけれども、リサーチは裏にある心の部分の根拠は必要としないのではないかと考えます。【入社したらどのようなことをしたいか。】自分としては、人に寄り添ったマーケティングがしたいことを強調して話した。自分の理想は、売り場を実際に見てクライエントとともに現場をどうするかを考え、消費者目線を忘れないようにしたい。なおかつ、理想論や経験論ではなく、数字を根拠にしてわかりやすく提案をしたい。そのような取り組みをする中で、いずれかは自分の担当となる会社ができればよいなと思うし、向こうが望みもの以上の提案ができるコンサルティングに優れたリサーチャーになりたい。結局、こういう売り方をしたらよいのでは、というマーケティングは商品があってこそだし、その商品を売っている人たちがいてこそ発揮されるものであると私は思うので、驕ることはせず、二人三脚でやっていくようないい関係性を築いていけたらと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分なりの志望理由をお話することができた点がよかったと思う。また、緊張せずに話ができたので、聞かれたことにも考えながら答えることができたのでよかった。
続きを読む