【20卒】フリューの夏インターン体験記（文系/キャラクターMD企画職）No.6042（日本大学/女性）（2019/6/26公開）

自分がやりたいことだけを扱えるわけではないということ。仕事である以上当然のことではあるが、「エンタメ」という華やかな業界を甘く見ており、自分の興味のないことに関わるときのモチベーションの保ち方など認識を改める機会になったと思う。また、社員の方から聞いた福利厚生についての話などは説明会では聞きづらかったと思うので、そういった内容について聞けたことに価値があった。

特にないがゲームセンターを見て回ってから参加してもよかったかとは思う。実際にこの会社が作っているもの、他社との違いから企画を出来たら、もう少しクオリティの高いプレゼンになったかもしれない。

本社ビルでのインターンであったため、すれ違う社員の方の雰囲気や本社までの道のりなど、身をもって体感できたため。また、就活サイトなどでは漠然とした業務内容しかわからないが、やはり体験してみると一部であっても業務についての理解を深められたことから、この企業に勤めたときのことを想像できた。

その場にいた社員の方も参加学生も、かなり主体的に動きたがる元気な人が多い印象だった。自分がここの面接を受けたとき、面接官にフィーリングが合いそうかどうかが完全に運であると感じた。インターンに参加することで内定が出そうだと感じることは出来なかった。

実際に業務体験をしてみて、楽しいと感じたしこれを仕事にしたいと強く思ったため。エンタメ業界という幅広い志望から方向性についても絞り込みが出来た。また、社員の方から聞いた福利厚生の面や労働環境の面でも転職などせずに長く続けていくことが出来そうだと感じた。

何年か前の就活体験記でインターン参加者の選考ルートがあるということを知っていたため、本選考にも有利になると思った。また、企業研究や業界研究としても有益であると考えていた。

人事や社員の方からのフォローは特になし。インターン参加者だからといって選考が免除になったということもなかった。

広くエンターテイメント関連の業界を見ていた。景気動向によりエンタメ商材等嗜好品の需要が今後どのように推移していくかわからなかった為、業界内での詳細な分野は決めていなかった。あまり大きな企業だと会社の歯車になることを余儀なくされそうだったため、社員数５００人前後のどちらかと言えば中小規模の企業を中心に見ていた。

志望業界はエンターテイメント業界から変わらなかったが、分野は映像音楽やゲームなどではなく玩具や雑貨系にシフトされたと思う。また、このインターンで社員の方の雰囲気をきちんと見極めないといけないと感じたため、その後の説明会参加などで応募企業をかなり大きく削っていくきっかけになった。また、インターンで教えてもらった内容をエンタメ系の業界研究に流用出来た。