【20卒】鉄道情報システムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.6562（日本大学/女性）（2019/6/26公開）

実際に入社してからの研修フローや配属について聞くことが出来たこと。私は文系なので、理系でプログラミングを学んでいた学生などより初歩の初歩から座学を行ってもらえるという点に、就業への不安が解消できた。また、女性社員の方のお話も聞くことが出来、女性の少ないIT企業での労働をより詳細に想像することが出来た。

特になし。強いて言えばグループワークまでグループの人と話す場がほとんどなく、グループワークの時間になっても探り探りでの会話が続いたため、インターンシップ開始前にもう少し打ち解けることが出来たらより良かった。

最後に社員の方との座談会の場を設けてくださったため、少人数でかなりディープな福利厚生や休日事情のようなところまで聞くことが出来た。また、IT企業で行う仕事というものに具体的な想像がついていなかったため、IT業界における用語説明などを交えた業務説明はとても参考になった。

社員の方と話をした際の雰囲気で、自分はこの場には合わない、また人事の方にも合いそうだと思ってもらえるとは考えられなかった。文系の方も多いとは言っていたものの、社員の方は理系の方が多いような印象を受けた。また、他のインターン参加学生を見ていても、ITに業界を絞った方たちばかりだったため、希望は薄いと感じた。

インターンシップでの内容や社員の方の対応に悪いところや不備は一切なかったが、自分には向きそうにない業務内容だと感じたため。また、入社数年はいわゆるプログラミングのような理系的な業務に配属されるため、それを仕事にすることに対して不安感を抱いた。

特に有利になるとは感じなかった。実際、インターンシップ参加者のみ３月以前に企業説明会および適性試験を受験したが、参加者だからといって無条件に全員が通過したわけではなさそうだった。

選考自体には関係ないと事前に伝えられており、個別でのフォローといったものは特になし。その他参加者もその後の面談などの打診はなかったらしい。

インターンシップ参加前は志望業界を特に決めていなかったため、様々な業界を調べていたが、このインターンシップへの参加をきっかけにIT業界への関心はなくなった。また、同じような事業を行っていたバックオフィス業務などを行う企業への志望度が下がり、いわゆる文系総合職と呼ばれるような製造業や専門商社などの営業職を志望するようになった。

インターンシップ参加後少し早めに始めてもらえた選考だったが、かなり早い段階で落ちてしまったため、適性などの面でもIT業界に向いていないのだという自らの判断に確信を持ち、その他業界に属する企業の選考にシフトした。通常選考ルートではもっと遅い段階で気づくことになったかもしれないため、志望業界を絞るという面では大いに役立った。