- Q. 志望動機
- A.
株式会社帝国書院の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社帝国書院のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究はそこまで必要ないと思った。社会科の教科書をつくる会社であり、地図帳に強みを持っているということ程度把握していれば良いと感じた。地図帳に関しては相当なシェアを持っており、教科書もおそらく安定したシェアを持っていることから、事業を広げて行く可能性はそこまでないので、自分の専門性がいかに生きるかという点を考えておくと良いと思う。しかし少子化に際して教科書のデジタル化などについてはこれから取り組んでいかなくてはならないので、業界全体の傾向や研究は少しやっておくと良いかもしれない。
志望動機
「地理」や「地理学」の面白さを広めたかったから。大学で私の同級生や後輩には歴史を学びたくて学科に入ったにも関わらず、「地理」の面白さに惹かれ三年生のゼミ選択の際に地理学ゼミへ進路をとる学生も少なくなかった。この経験から、私が大学で学んだ面白さを教科書や書籍を通じて伝えることで「地理」のファンを増やしたいと考えるようになった。そのための方策として、前述した「クロネコヤマト」の事例や、ゼミで学んだ「地域おこし協力隊」の取り組みの効果など、身の回りの現象を空間的に解き明かしていく「地理学」の醍醐味を文章や図表、写真など様々な形で取り込んだ実感や共感を伴った教科書や図説、一般書を企画したいと考えている。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 部長級
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
当日に書かされた自己紹介シートから幅広い質問をされていると感じた。学校での勉強から努力していてきたこと、志望動機などそれぞれ深く突っ込まれ、それぞれに嘘偽りがないか、的確に答えられるかが問われていたように思う。圧迫ではなかったが、1時間にも及ぶ長い面接であったため、なるべく隠し立てしないで丁寧に受け答えすることが大切だと思った。
面接の雰囲気
個室で部長級の方と1対1でゆっくりと話した。圧迫のような雰囲気は全くなく、入社してからやりたいことやこちらからの質問などに丁寧に答えていただいた。やりたいことについても社内とギャップがある場合にはその差を教えてくれたりと会社についての理解を深められた。
1次面接で聞かれた質問と回答
(教職をとっていたことから)先生にはならないのか
「なりません。初めは教員になろうかと考えていましたが、教育実習にいってみて教員の世界の狭さを感じ、なることを止めました。また、私自身小中高大と学校にいて、それからまた学校に戻るのはどうかと考えていたこともあり、やはり民間に就職しようと考えています。また、将来についても教員になりたいという思いはないです。」注意した点は、とにかくきっぱりと可能性を否定すること。また向いていないなどの否定的な理由で教員を辞めたというのではなく、もっとやりたいことがあるという肯定的な理由で辞めたということでプラスに捉えてもらうようにした。
公務員になるつもりはないか
「公務員にもなるつもりはありません。私自身地理の魅力を伝えたいという以外に大学で学んできた地域振興に関わりたいというところから公務員という可能性も考えましたが、1つの自治体で完結してしまったり、他の雑務の方が多く、必ずしも地域振興が行えるとは限らないことなどがネックに挙げられ、またなにより教員でも感じた世界の狭さがあるだろうなと感じ、志望していません。」注意した点は理由をいくつか挙げること。自治体職員の仕事は魅力的なものではあるので、いくつか公務員ではダメな理由を挙げて、強く志望していないことを裏付けようと思った。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官12
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 各部部長/役員/社長/総務部員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく人数が多かったので、その中で堂々と話せるかという点がみられたと思う。様々な役職の方から様々な質問が次々と出てくるので、それらに適切に対応できるか、応答できるかという点も重要であったと感じる。さらに多くの目があることから、話している最中の目線や姿勢など合間合間の仕草についても細かにみられる環境であったため、そこを意識しながら面接を行わないといけなかったのではないかと思った。
面接の雰囲気
役員社長含め10名以上がいたため圧迫感はあった。しかし、圧迫面接という形では全くなく、質問もフランクなものも多かったため、リラックスして答えられた。会社全体がよい雰囲気になのではと感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
鉄道は好きですか
「好きです。昨年の夏には鉄道を使って日本一周をしました。幼い頃からの夢ではありましたが、大学に入ってからアルバイトなどで50万ほどお金をため、なるべく海岸沿いの路線を使って一周しました。1ヶ月ほど日にちがかかりましたが、大学生の間にしかできない経験ができてよかったと思っています。」注意した点は、夢を計画性を持って実現したというところを強調すること。目標を掲げてそれを実現するために頑張ったという経験をエピソードとして伝えようと思った。
他の教科書会社などは受けていますか。内定を出したらどちらに行きますか。
「他の教科書会社は受けています。両方から内定を頂いた場合は御社に行きます。やはり私は「地理」や「社会科」に重点をおき、その面白さを伝えたいという思いが強いため、その上で御社は「地理」「社会」に特化し、やりたいことができる教科書会社であり、たくさんの教科の教科書を扱う会社よりも御社に行きたいと考えています。」注意した点は、とにかく納得させるように話すこと。他社の内定を得ても行くという気持ちを強く押し出すことを気をつけた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
そこまで圧迫はなかったが、早い段階で入社誓約書を書いてくれと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
申し込みの時点で社会科学系の知識を持っていることが求められるので、そこでの専門性が求められると思う。とにかく大学での勉強から教科書制作などにいかせる知識を思い出し、それを話せるようにしておくと良いと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
真面目であることが第一かと感じ、やはり専門性がある学生が取られるのかという面も感じた。さらに社員の方は行動力、好奇心がある方が多く、自分はできていたかわからないが、真面目さプラスそのような能力をアピールできる人が通るのではないかと思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
基本的にじっくり話を聞いてくれる環境ではあるので、自分の伝えたいこと、話したいことを正確に話すことが第一だと思う。一次選考は筆記試験もあるので、体力切れだけに注意する必要があると思った。
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帝国書院の 会社情報
会社名 | 株式会社帝国書院 |
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フリガナ | テイコクショイン |
設立日 | 1926年7月 |
資本金 | 5500万円 |
従業員数 | 98人 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 佐藤清 |
本社所在地 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3丁目29番地 |
電話番号 | 03-3262-0834 |
URL | https://www.teikokushoin.co.jp/ |
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