1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】部長級【面接の雰囲気】個室で部長級の方と1対1でゆっくりと話した。圧迫のような雰囲気は全くなく、入社してからやりたいことやこちらからの質問などに丁寧に答えていただいた。やりたいことについても社内とギャップがある場合にはその差を教えてくれたりと会社についての理解を深められた。【(教職をとっていたことから)先生にはならないのか】「なりません。初めは教員になろうかと考えていましたが、教育実習にいってみて教員の世界の狭さを感じ、なることを止めました。また、私自身小中高大と学校にいて、それからまた学校に戻るのはどうかと考えていたこともあり、やはり民間に就職しようと考えています。また、将来についても教員になりたいという思いはないです。」注意した点は、とにかくきっぱりと可能性を否定すること。また向いていないなどの否定的な理由で教員を辞めたというのではなく、もっとやりたいことがあるという肯定的な理由で辞めたということでプラスに捉えてもらうようにした。【公務員になるつもりはないか】「公務員にもなるつもりはありません。私自身地理の魅力を伝えたいという以外に大学で学んできた地域振興に関わりたいというところから公務員という可能性も考えましたが、1つの自治体で完結してしまったり、他の雑務の方が多く、必ずしも地域振興が行えるとは限らないことなどがネックに挙げられ、またなにより教員でも感じた世界の狭さがあるだろうなと感じ、志望していません。」注意した点は理由をいくつか挙げること。自治体職員の仕事は魅力的なものではあるので、いくつか公務員ではダメな理由を挙げて、強く志望していないことを裏付けようと思った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】当日に書かされた自己紹介シートから幅広い質問をされていると感じた。学校での勉強から努力していてきたこと、志望動機などそれぞれ深く突っ込まれ、それぞれに嘘偽りがないか、的確に答えられるかが問われていたように思う。圧迫ではなかったが、1時間にも及ぶ長い面接であったため、なるべく隠し立てしないで丁寧に受け答えすることが大切だと思った。
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