【未来の倉庫を創造】【20卒】安田倉庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5694（慶應義塾大学/男性）（2019/4/9公開）

元々倉庫業界に興味があり、その中で選択肢の1つとして応募した。一応財閥系倉庫であるため他社と比べどのような強みを持っているのか気になっており、第一志望である三菱倉庫や住友倉庫との違いについて知ることが出来ると考えたため。

特にないがESの提出があったため、なぜ安田倉庫のインターンシップに参加したいのか明確に伝わるように書いた。

未来の倉庫会社に求められるものは

1日目にやったこと

まず簡単な会社説明が行われた後、バスで倉庫現場に移動し倉庫見学を行った。その後レストランで昼食をとり、午後も別の現場を見学した後本社に戻り、未来の倉庫に必要とされるものは何かについてグループディスカッションをした。

人事部の社員

なし

グループワークで他人の意見をより引き出せるように立ち回るべきだという指摘は、その通りだと感じた。また未来の倉庫について自分たちの想定を超えるようなものが出来る可能性が高く、現実にとらわれない想像力を養うことが大切だと言われ、自身に足りていない点が分かった。

倉庫現場を2つ移動するなど足を使ったインターンシップなので体力的にはつらいものがあります。またグループディスカッションでは「未来の倉庫に必要なものは」という抽象的なお題を短い時間で結論を導かなくてはいけないため、効率よく進めるのには苦労した。

他の倉庫会社との違いや安田倉庫の強みは実感することが出来た。通関業務に関しては積極的に行ってはいないなど弱みに関しても知ることが出来た。また実際に社員の方とお話しすることで、会社としての雰囲気や考え方を掴むことが出来た点は参加してよかったと思う。

物流業界や倉庫業界の現在のIot化についてもっと調べておけば、グループディスカッションでより柔軟に未来の倉庫について考えることが出来ると感じた。

倉庫現場を見学できた点に関しては非常に勉強となった。一方で倉庫営業などの分野に関しての説明は少なく、入社した後営業に配属された場合自分がどのように働くのかというイメージは具体的に湧かなかった。そのためもう少し倉庫営業などの社員の方と話す機会があればよかったと思う。

仮に自分が本選考に進んだとして、最終的に社員の方との価値観がマッチしないと感じたからです。私自身は挑戦的な環境に身を置きたいのに対し、どちらかと言えば保守的な会社であり、その点も相性が良くないと感じた。あとは純粋に倍率が高いため内定を得づらいと感じた。

志望度が下がった理由として、社員の方や会社全体の雰囲気と自身が合わないように感じたからだ。職場全体の雰囲気が暗く、社員の方との話もかみ合わないと感じた。他には仕事を淡々とこなすというように感じてしまい、私が求める挑戦できる環境ではないと感じたから。

インターンシップに参加することで特別フローに進むといった可能性は少ないように感じた。実際インターンシップ中選考されているような雰囲気はなかったため、本選考で有利になる可能性は低いと思う。

元々インフラ業界の中でも電力・物流業界をを志望していた。物流業界の中でも私は特に倉庫業界を志望しており、三菱倉庫や住友倉庫などの初期配属で現場を経験できる企業が第一志望であった。また電力業界では中部電力や東京電力を志望していた。電力と物流業界に共通する点として、両者とも挑戦的な環境にあるという点に魅力を感じ志望している。

やはり、倉庫業界自体に対する志望度は上がった。現場を自分の目で確認し、現場の実態を知ることでその気持ちはより強くなった。一方で会社自体との相性も非常に重要だと感じた。倉庫業界の中でも特に挑戦的な環境に身を置ける会社に入社したいという思いが生まれた。それと同時に海外事業に携わることが出来、海外研修がある会社も受けたいと思った。