【地元発信、共済を楽しむ】【20卒】全国共済農業協同組合連合会（JA共済）の冬インターン体験記（文系/埼玉県コース）No.5622（慶應義塾大学/男性）（2019/4/9公開）

地元埼玉の企業であるため興味を持った。またJAグループということで安定していそうだという印象を持ったため応募した。またインターンシップの内容がボードゲーム形式であり、金融に疎い自分でも参加できると考えたため。

実際にESの提出があったため、自身の経験と結び付けてなぜ共済かということが伝わるように心掛けて記述した。

共済の普及推進に関するボードゲームとグループワーク

1日目にやったこと

共済の普及推進について理解するためまずはボードゲーム形式のワークを行い共済の性質について理解を深めた。その後どの地域を対象に共済を普及させるかというグループワークを行った。

人事部長

なし

基本的にグループワークに対する評価は勝敗や優劣をつけるという感じのものではなかった。また社員の方は総じて堅い感じがあり、会社全体としてそのような雰囲気があると感じた。

強いて言えばグループワークの内容が論理的に考えれば答えが1つしか出ないタイプの物であったため、いかにその答えに自分からではなく周りを巻き込んで進めていくかということに苦労した。正直自分以外グループワークに慣れていなかったため、うまく誘導するのは大変だった。

共済という保険とは異なる商品を扱うことについての理解は深まったと感じる。また私自身今まで1度も金融関係のインターンシップに参加したことがなかったため、金融の基礎知識についても学ぶことが出来、金融に対する苦手意識を払拭できたというように感じている。

共済についてや企業理念に関してはより理解していたほうが良いと感じた。なぜなら社員の方からなぜ共済かということを聞き出す際、自身の理解もあったほうがより聞き出せるからだ。

実際普及推進に関して入会後具体的にどのような業務につくのか丁寧に説明していただけ、また若手社員の方に現在の仕事について聞く機会があったからだ。実際損保機能の部分では実際にどのような部分が困難でそれをどのように乗り越えることが出来たのか聞くことが出来た。

純粋に自身が金融に対する知識が乏しく、またこの企業を受けようとする志望度も高くないため。実際採用人数が1桁で非常に少なく、第一志望でなくては内定がいただけないと感じた。非常に志望度を重視するような企業であると感じたため、本選考で内定が出ないと考えた。

インターンシップに参加したことで、社員の方の雰囲気が自身と会わないと感じたため。基本的にJAグループであるためか、社員の方の雰囲気が堅く、年功序列的な雰囲気が垣間見えた。そのため自身の価値観である挑戦できる環境と相反するため志望度は下がった。

インターンシップ参加後の接触もなく、純粋に企業理解の場であると感じた。実際インターンシップ中も選考的な要素はなく、いわゆる早期選考や特別フローはないと感じたため。

元々インフラ業界の中でも電力・物流業界をを志望していた。物流業界の中でも私は特に倉庫業界を志望しており、三菱倉庫や住友倉庫などの初期配属で現場を経験できる企業が第一志望であった。また電力業界では中部電力や東京電力を志望していた。電力と物流業界に共通する点として、両者とも挑戦的な環境にあるという点に魅力を感じ志望している。

改めて自分は極度に硬直的な環境に身を置くことは適さないと再認識した。実際年功序列など自身の努力が評価されない環境では、モチベーションの維持が困難であると感じた。そのため以後の自身の就職活動では、年功序列で硬直的な企業は志望しないという意識が生まれた。そのため自身が適する環境を理解するうえで、インターンシップに参加し良かったと感じる。