- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【客観的事実を描く】【21卒】産業経済新聞社の冬インターン体験記(文系/記者コース)No.7874(早稲田大学/男性)(2020/1/21公開)
株式会社産業経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 産業経済新聞社のレポート
公開日:2020年1月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年10月
- コース
-
- 記者コース
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと新聞業界に興味があった。中でも長期インターンに行くことで、その会社の採用試験で有利になるのではないかと思い、申し込みをした。平日四日間ということもあり、授業を休まざるを得なかったが、行くことにした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にしていない。ESを新聞記者に添削してもらった程度。もともと産経新聞の記事を毎日読んでいたので、それで十分だった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 早慶が多い。マーチもそこそこいる。国公立はそこまでいなかった印象。
- 参加学生の特徴
- 新聞記者に興味を持っていない人もかなりいた。おとなしい人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
小論文・グループワーク二回・該当取材体験
前半にやったこと
一日目は、会社説明とグループワーク、小論文を行った。二日目は、街頭取材体験とそれをもとに記事の執筆。新聞業界の現状についても詳しく語っており、産経新聞以外のことも知ることができた。
後半にやったこと
三日目には写真記事作成の体験。東京の好きな場所を撮り、それをもとに写真を撮った。四日目には、小論文などのフィードバックとグループワークを行った。また懇親会ではお酒も出た。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
新聞記者・デスク・人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
記事を執筆するにあたっても、ただ聞いたことだけを描くのではなく、客観的事実をもとに話を広げ、展開していくことが大切であることを学んだ。これは今後記者となった際にも生きると思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
街頭取材体験が大変だった。街に出て、ひたすら通り過ぎる人に取材を申し込まなければならなかった。はじめはなかなかなれなかったが、次第にコツをつかみ、いろんな人から話を聞くことができるようになった。それをもとに記事を執筆するのだが、そのためにも多くの人に話を聞く必要がある。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
産経新聞の社風を知ることができた。論調的には読売と似ているので、そことの差別化が必要であったが、実際に両方のインターンに参加することで、新聞の紙面だけでなく、社風にも大きな違いがあることがわかった。これは面接の際にも使うことができると思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にない。ただ、新聞を日頃読んでおいたほうが、インターンに参加した際の質問の幅を広げることができると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ほかの新聞社のインターンと比べて、かなり実践的な体験が多かった。街頭取材体験も、その一つである。そのため、実際の仕事風景を容易に想像することができた。また、最終日の懇親会で、いろんな人と話すことができ、名刺もたくさんいただくことができたので、今後にもつながるだろう。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
かなり相性はあったと思う。社としての考え方もそうであるが、社内の雰囲気もかなり良く、過ごしやすい雰囲気だった。ゆえに、ほかの緊張感のある新聞社よりも、産経新聞のような会社が自分の肌に合うと思った。ただ、産経の採用試験は独特らしいのでどうだろうか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社内雰囲気がかなり良く、和気あいあいとしていて、過ごしやすかったからだ。人事の人も気さくで、話しやすかった。また現役の記者の人もやる気に満ち溢れており、その点他社にも劣らないと感じたため、志望度が上がった。だが、経営状況が悪いのが難点である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
これが内定に直結する、という話もあまり聞かない。確かに企業理解が進むという点においては、行かないよりはましではあるが、そのぐらいのもので、行かなきゃどうこう、というわけでもない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
今のところ特にない。採用にも直結するのかどうかも不明である。私の知り合いには、そのような人はいないのでわからない
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もとより新聞記者志望。特に社会部志望。そのため全国紙やブロック紙、地方紙などを見ており、インターンにも参加していた。逆に言えば、それしか見ていない。その一環として、全国紙の一端である産経新聞社のインターンに参加した。それ以外にも、読売・朝日・毎日・日経なども見ており、産経は日程が遅いこともあり、むしろ最後に受けた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
正直特に変わりはなかった。ただ、ほかの新聞社と比べてもそん色ない内容であり、より実践的に記者の仕事への理解が高まったと思う。それに、最終日の懇親会で、ざっくばらんに現役の記者の人と話すことができたこともよかった。ただし、新聞業界は斜陽産業でもあり、そのことを本インターンからも学ぶことができたので、そこが唯一のネックだと思う。
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産業経済新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社産業経済新聞社 |
---|---|
フリガナ | サンギョウケイザイシンブンシャ |
設立日 | 1933年6月 |
資本金 | 31億7200万円 |
従業員数 | 1,557人 |
売上高 | 786億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 近藤哲司 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番2号 |
平均年齢 | 47.7歳 |
電話番号 | 03-3231-7111 |
URL | https://www.sankei.jp/ |
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