- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【未来への挑戦、新聞の舞台】【21卒】産業経済新聞社の冬インターン体験記(文系/記者職)No.9423(名古屋外国語大学/女性)(2020/7/15公開)
株式会社産業経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 産業経済新聞社のレポート
公開日:2020年7月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年10月
- コース
-
- 記者職
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
全国紙のインターンシップに参加してみたかったため。他の全国紙(読売・朝日・毎日)のインターンシップには合格できなかったものの、産業経済新聞社にはエントリーシートを提出したら面接なども無く参加できたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップに参加したい理由・そしてどのようなことを体験したいかをしっかりと書き込んだ。これは後の本選考にも役立った。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- MARCHの学生が多かったが、地方大学から来ている学生も多かった印象。
- 参加学生の特徴
- 記者を真剣に目指している学生が多かった。後に他紙の本選考で会った参加者が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
小論文『未来の新聞社』執筆と添削・グループディスカッション2回・記者クラブの見学と取材・写真講座
前半にやったこと
前半では会社説明があった。サンケイスポーツから記者が来て、やりがいや仕事の流れなどを話してくれた。それから産経新聞の具体的な部局説明。それから「大学生が選挙に行きたくなる新聞記事」についてのグループディスカッション、「未来の新聞社」という題での小論文執筆もあった。
後半にやったこと
後半は実践編として、一人で街頭取材をして原稿執筆した。それを現役の記者に添削して貰うという流れであった。加えて、ワークショップとしてネットビジネスをテーマにグループディスカッション・発表をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各部の部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ペン一本で人を生かすも殺すも出来る、と編集局長が言っていたこと。よく聞く言葉ではあるものの、インターンシップ内での取材などを通じてそのことを実感を持って理解できたと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
いきなり街頭取材、しかも一人で取材対象を探して声を掛けて・・・というのは初めての経験だったので、とても緊張した。しかし実践的な内容であったことは確かなので、経験として役立っていると感じている。加えて、複数日に渡る新聞社のインターンシップが初めてだったので、真新しいことばかりで緊張した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
出版社のインターンシップにも参加していたため、文体の違いをより実感した。新聞らしい文体と雑誌やコラムらしい文体を自分の中で分けて考えることが出来るようになった良い経験だった。また、街ゆく人に声を掛けて話を聞かせて貰う、という経験はインターンシップ以外ではしがたいと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
取材する時の会話術。まず話し掛けて立ち止まって貰うことも難しかったため、そういったコミュニケーション術も事前に心づもり程度でも学んでいたらまた違ったのかなとも思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
取材して原稿を書く、という一連の作業を体験できたため。デスク代わりに現役の記者に添削してもらう緊張感もあった。加えて、記者クラブの見学では実際に割り当てられているデスクで原稿執筆をして、配属になったらこのようにして原稿執筆に勤しむのだなとイメージすることが出来た。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生を見ていると、優秀な大学群や地方の国公立大学から来ている人ばかりだった。グループディスカッションや小論文執筆を通じて、それぞれの学生がいかに魅力的かをまざまざと見せつけられ、本選考でこの人達がライバルになるのかと思うと勝てる気が全くしなかったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
全国紙で働けたらやりがいがあるのだろうと感じたため。加えて、社員の方々が皆自分の仕事に強い誇りを持っているのだということを、講義や実践でのフィードバックを通じて感じた。その強烈な問題意識を見ていると、このような社風なら入社後も成長し続けられると考えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中に小論文を執筆したりグループディスカッションが二回あったりと、もう既に選考されているんだなという実感があったため。加えて、本選考でのエントリーシートの備考欄にインターンシップ中の行動や評価が記されていたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にインターンシップ参加者限定のセミナーなどはなかったと思うが、本選考でエントリーシートを提出した際に、インターンシップ中の行動などが書かれていたので要注意。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
マスコミ業界を幅広く見ていた。物書きとして生計を立てたいというぼんやりとした将来像を描いていたため、出版社の雑誌編集者やテレビ局の記者職も視野に入れていた。それ以外にも、何か別の適性はないかと探し回っていた。ジャンルを問わず、教育系やホテル業務・コンビニなどのインターンシップへも足を運ぶように心がけていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
やはり物書き、中でも新聞記者になりたいという気持ちのウエイトがぐんと上がった。インターンシップ内で聞いた講義の中で出た「人の人生を変えうる力を持った媒体」という言葉にも感銘を受けた。インターネットが発達し、情報が錯綜している現代で、自らが取材をして裏を取った正しい情報を流通させられるという点に強く魅力を感じた。
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産業経済新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社産業経済新聞社 |
---|---|
フリガナ | サンギョウケイザイシンブンシャ |
設立日 | 1933年6月 |
資本金 | 31億7200万円 |
従業員数 | 1,557人 |
売上高 | 786億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 近藤哲司 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番2号 |
平均年齢 | 47.7歳 |
電話番号 | 03-3231-7111 |
URL | https://www.sankei.jp/ |
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