- Q. 志望動機
- A.
株式会社神戸新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社神戸新聞社のレポート
公開日:2021年7月3日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 記者職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接は全て対面でした。筆記試験は、緊急事態宣言の影響により対面からオンラインでの小論文提出へ変更になりました。
企業研究
「なぜ神戸新聞社を志望するのか」については、面接でもESでも重視されていると感じている。特に神戸新聞社は阪神淡路大震災の災害報道・防災報道や神戸市の教師間でのいじめや過去に起こった事件など全国的に注目されている話題を報道している。それに関して調べるのは必須であると思う。震災に関しては、「神戸新聞の7日間」というフジテレビ系で放送されていたドキュメンタリードラマがあったので、ぜひ見てもらいたい。報道に関しては、新聞を日頃から読むのはもちろん、神戸のためにこんなことがしたいという強い思いを持って言語化できるようになっておくと、面接で突飛な質問をされても返せるだろう。あとは、衰退していっている新聞業界をどう捉え、今後新しいビジネスにつなげていくのかという自分の意見も求められる。
志望動機
私は、神戸のために報道を通して暮らしやすい未来を作りたいです。その中でも御社を志望する動機は2つあります。1つ目は「神戸新聞の7日間」を視聴したことです。被災者でもある記者が、命をかけて報道する姿勢に感銘しました。記者としての俯瞰な視点と被災者としての視点を持った報道は、被災者に大きな希望を与えました。2つ目は、継続的な報道ができる点です。例えば神戸連続児童殺傷事件は少年法改正に至った衝撃的事件ですが、時間の経過とともに風化してしまいます。このような重大事件の継続的報道は、世間の関心を引きつけ被害者が不利益を被らないような法整備へと繋がります。このように、心こもった報道をする仲間がおり継続的報道ができる貴社で、私は地域密着の取材を行い「人」がメインの記事を書きたいです。また、阪神・淡路大震災だけでなく、東日本大震災や西日本豪雨などの災害・防災報道を通して子供達が安全で健康に暮らせる街を作りたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PR/専攻学科や学生時代に打ち込んだこと/新聞は紙orネット、どのくらいの時間・関心を持ったニュースと理由/神戸新聞に親しんでもらえるようなアプローチ方法/新聞業界を知るために努力したこと/志望分野・取り組みたいテーマ/志望動機
ESの提出方法
郵送
ESの形式
手書きのES・小論文
ESを書くときに注意したこと
手書き・郵送だったので、丁寧さと見やすさを意識した。また、発送の仕方に指定があったので間違いがないようにしました。
ES対策で行ったこと
ワンキャリなど過去のESが見られるサイトを参考にしながら、自身の経験や価値観・強みを入れたESを心がけました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリ、就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 神戸本社
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅〜中堅以上
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
指定の時刻に集合し、待合室に案内される。その後、グループごとに面接室へ入室。
事前に、選考中の企業を書かされます。ここで書いた資料は二次面接でも使用され、なぜその業界受けているのかなど深掘りされたため、一貫性がある企業を書いた方がベター。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今の新聞業界の課題や、志望動機など自分の経験を踏まえてをしっかり話せたことが評価されたのではと感じます。
面接の雰囲気
終始堅苦しい雰囲気だった。目を見て話を聞いてくれる社員の方もいたが、一部話に興味がなさそうに見える方もいたので、とてもプレッシャーを感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
新聞・ワンキャリ
1次面接で聞かれた質問と回答
コロナ禍で、自分について新しく気づいたこと
アルバイトで働いている○○に、とても愛を持っていると感じました。昨年、緊急事態宣言によりお店が1ヶ月以上休業になりました。今までは当たり前に働いて同僚と顔を合わせていたのが、突然会えなくなってしまいました。その時に、とても寂しさや当たり前のことが当たり前であることの有難さを感じ、またたかがアルバイトにも関わらずお店や同僚に対して愛を持って働いていたのだと実感しました。そこで、休業中に繋がりが希薄にならないためにzoomで集まって話す機会を作りました。その結果、宣言が開けて再び集まった時にも意思疎通が休業前よりもスムーズにでき、一人一人が生き生きと働ける環境が戻ってきました。
ー「今でもzoomなどはしているのですか?」
現在は、就職活動をしている学生が多いのでできていません。その代わり、店舗であった時に短い時間でしっかりコミュニケーションをとるようにしています。
これから10年後、新聞はどうなっていそうか。自分はその中でどう働きたいか。
新聞でも映像が見られるようになると思います。新聞を見ている中で、最近では紙面のQRコードからサイトに飛ぶと詳細な情報やイラスト化して説明された情報を見ることができます。そして、いずれそのサイトで映像が見られるようになれば、簡単に理解しがたい話題について知識を持っている人以外にも発信できると考えています。紙の新聞は発行部数が年々減少していっているので、その中でデジタルコンテンツを増やすことができれば新たな新聞の強みになると思います。その中で、私はデジタル世代の強みを生かして働きたいと考えています。もちろん、最初は記者をして神戸の事件・事故を取材して今の子供たちが安心安全に暮らせる街を作りたいです。しかし、いずれはその情報をもっと幅広い年齢層に発信したいのでデジタルコンテンツにも携わりたいです。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- オンライン
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
新聞を読んだりニュースを読んだりして、常にアンテナを張っていました。「最近の気になるニュース」は常にストックを持っていた方がいいと思います。
筆記試験の内容・科目
小論文:今年のテーマは「多様性」。指定の時間に、テーマが記載されたWordファイルがメールにて送られてくる。そこに60分で小論文を書き、メールで提出。
(本来は本社で筆記試験と小論文の予定が、コロナ禍の影響で急遽オンラインで小論文のみになった。)
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
60分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 神戸本社
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 中堅〜中堅以上/ 部署も様々
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
会場到着から選考終了までの流れ
指定の時間に集合。待合室にて開始時刻まで待機後、順番に面接会場へ通される。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私は、一次面接の際に調査された選考中の企業でテレビ・エンタメ業界を多く書いていました。新聞社で働くならば神戸新聞社だと思っていたので、新聞社は他に受けておらず、そこを深掘りされました。神戸新聞社でないといけない理由なども話しましたが、結局「新聞社は一社しか受けてないけど、興味ないの?」「テレビとかエンタメがいいんだね」とかなり不利な展開に持ち込まれたので、選考中の企業全て書く必要はないと感じました。面接官を論破できる返しができるなら問題ないかと思いますが、後々自分に不利になる情報は控えておきましょう。
面接の雰囲気
終始堅いムード。面接官が7〜8人と多いので圧倒される。多くの社員の方がほとんど真顔だったので、就活生がリラックスして話すことは難しい。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリ、みん就、就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
神戸新聞社でやりたいこと
私は、若者の政治参加を促したいです。現在、いち学生・若者として暮らす中で若い人たちが政治に無関心だということを実感しています。実際に、選挙率も低いと毎回の選挙で話題になっています。しかし、教育のための政策を作ってもらったり、しっかり税金を使ってもらうためには若い人が政治に参加して意見を主張していかなければいけません。そして、神戸が子育てしやすい街づくりを作り、課題になっている人口流出を防ぎたいと考えています。そのために、私は御社で政治に精力的に参加していたり、動物愛護に力を入れている人だったり、若い人と少し縁遠いテーマに注力している同世代の人を取材・発信したいです。そして先ずは関心を持ってもらえるような働きをしたいと考えてます。
あなたの出身はどこですか?
ずっと神戸に住んでいます。
ー「配属は田舎で、神戸みたいな都会とは違うけど大丈夫なの?」
大丈夫です。もちろん少し寂しさはありますが、田舎は人同士の繋がりが深いと認識しています。そこで、私の年齢性別問わず親しまれるという長所を生かして取材を行い、貢献できると考えています。
ー「でも、その繋がりがうざいと思うかもしれませんよ?」
私は接客のアルバイトの中で、多くの人をみてきました。そこで、新しい価値観に触れることも多く、その度に自分の学びにつながっています。そのため、うざいと思うことも万が一あるかもしれませんが、柔軟に他人の意見を受け入れて多角的に物が見られる記者になりたいと考えています。
ー「そう思っても面倒かもよ?」
正直その土地にいってみないとわからないところがあると思いますが、多くの人と濃く繋がれる機会はあまりないので、楽しみながら接したいです。
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神戸新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社神戸新聞社 |
---|---|
フリガナ | コウベシンブンシャ |
設立日 | 1898年2月 |
資本金 | 6億円 |
従業員数 | 457人 |
売上高 | 375億3355万1000円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 高梨柳太郎 |
本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目5番7号 |
平均年齢 | 48.1歳 |
平均給与 | 799万円 |
電話番号 | 078-362-7100 |
URL | https://www.kobe-np.co.jp/ |
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