【論理的思考力を堂々と】【23卒】クラレの総合職の1次面接詳細 体験記No.39709（慶應義塾大学/女性）（2023/1/23公開）

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ESが論理的に書けていること、面接で堂々と論理的に話せていたこと、などを評価していただきました。一方で、質問の答えに具体的な数値が欠けていたりなど、やや説得力に欠ける部分があった、というご指摘を頂きました。一次面接では、内容というよりも堂々とした姿勢や論理的思考力が見られていると思います。

割と硬い雰囲気でした。アイスブレイクなどもなく、淡々とESに沿って質問をされていきました。インターン参加者用だったこともあり、人間性などはそれまでの段階で見ているのかもしれません。

電話で結果と共にフィードバックをいただけます。ESの評価や、面接時の姿勢、論理性などについてコメントをいただきました。

なし

あなた自身が持つ、他の人にはない価値について教えてください。

他人の課題解決に対して真摯になり、相手から信頼を得ることができる性格が自分の価値であると思います。
これは家庭教師で不登校の生徒を担当した際に発揮することができました。教師に不信感を抱いていた生徒と信頼関係を構築するために、生徒を観察し、その生徒が好きな漫画を購入して読み、話を振って距離を縮めました。
結果として、徐々に心を開き自分から色々な話をしてくれるほど信頼関係を構築することが出来ました。そして、指導を始めてから半年で無事に学校に通わせることができました。
このように、他人の課題のために最適な解決策を選択し、自分の時間を使ってでも相手に向き合っていくことができるところが私の持つ強みであり、他の人にはない価値だと思います。

なにか弱みはありますか？その弱みを持ちながらどのように活躍したいですか？

自分はチームで活動をすると、責任感のあまり1人で背負い込み過ぎてしまうという弱みがあります。社員個人個人が自立しながらものびのびと協力して働いている貴社では、自分自身が果たさなければならない責務を果たしつつも、主体性を持ってのびのびと働いていきたいと考えています。　

その弱みが出てしまったエピソードはありますか？そこから何か意識していることはありますか？
サークルの新歓代表となった際、迷惑をかけてはいけないという思いから、SNS運営、イベントの企画、店の予約、集金などを一人で請け負いました。
しかし、全てを1人で担おうとしたせいで、企画はマンネリ化してしまい、また、酷く疲弊してしまいました。
その時、見かねたサークル員が会議を開き、協力を訴えてくれたことで、皆が手伝ってくれるようになり、結果的に例年の3倍の新入生を獲得することができました。
この経験を通して、自分の力の限界を理解し、周りと協力することが成功のために必要であると学びました。現在私は、自分の力を客観的に把握し、効率よく仕事を割振ることを意識するようにしています。