【数字と地図から読み取る】【22卒】オアシスグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.15468（慶應義塾大学/男性）（2021/6/17公開）

今までインターンシップに参加したことがなく、これからのインターンシップにも役立つグループワークのやり方についても詳しく教えてくださると書いてあったので参加したいと思った。また選考がなく誰でも参加できる点も魅力に感じた。

インターンシップに選考の段階がなく、特別対策をしたことはなかった。ただ初めてグループワークに取り組むということでやり方についてネットで調べた。

インターンシップ参加において選考の段階が存在しなかったため、重視されていたところは参加したいという意欲のみであると考える。

新規施設立案型グループワーク

最初に企業説明があり、その後グループに分かれて２度グループワークを行なった。

地図や数字から分析して状況を読み取ること、グループワークのやり方について

新規施設の立案

1日目にやったこと

企業についての説明を社員の方がやってくださり、その後グループに分かれて２度グループワークを行い、随時発表を行なった。グループワークについて社員の方からのフィードバックをいただき、最後に質問する機会があった。

人事部の社員

なし

社員の方はグループワークで詰まっている時にサポートをしてくださり、グループワークを行った後は個別にフィードバックをしてくださった。また社員の方に質問をできる機会もあった。

グループワークにおいて様々な情報が与えられそれらを限られた時間で処理し、自分たちのアイデアを出すことが求められた点で非常に苦労した。地図情報や施設の利用者に関する多くの数字から読み取れる情報は多かったが、それらのどれをピックアップすればいいかについても難しかった。

グループワークでは１名が積極的にグループワークを主導していたので見習いたいと思った。

グループワークの基礎的な部分から指導していただき、個別にフィードバックをいただけたことは非常に良かったと感じた。役割分担や時間配分などのやり方を教えてもらった後に実践するという形で体でしっかりと覚えることができた上に、自分がどのような立ち回りができるかを客観的な視点から教えてもらえたことは非常に有益だった。

グループワークの内容が事業に関連したものであったため、どのような施設を手掛けているかを事前にもっと知っておくとよりいいアイデアが出せたかと思う。

グループワークを通して社員の方がどのように考えどのような仕事を行なっているかについて詳しく理解をすることができた。また社員の方に質問をする機会にどのような社員の方が多いかを聞くことができたため、開催場所は会社ではなかったが社内の雰囲気を理解できた。

インターンシップの参加学生のレベルははっきり言ってそこまで高くなかった。グループワークでも発言数が異常に少ない人やクラッシャーのような人もいたため、このような人たちと争うのであればグループワークで発言も多くでき協調性のある自分の方が有意だと感じた。

グループワークについてのフォローや指導は非常に手厚くインターンシップにあまり参加したことのなかった自分としては非常に有益な時間を過ごすことができたが、仕事内容でできることにある程度の限りがあるという点と社員の方のレベルや周りの参加者のレベルを見てここのレベルで満足はしたくないなと思ってしまった。

私の場合は先ほども回答した通り今回のインターンシップ後の次のインターンシップに参加できなかったのでその後の早期選考の案内などがあったかについてはわからないが、今回は少なくとも有利になる様子はなかった。

もともとレジャー業界などに興味がありレジャーを幅広く捉えてパチンコ事業なども行なっているオアシスグループのインターンシップに参加したが、パチンコに普段関わりがない私にとってパチンコ事業をレジャーとして捉えることは少し筋違いであったのかもしれないと思った。人を笑顔にしたいという思いが自分の中では強かったためレジャー業界の幅を狭める選択をした。

社員の方のサポートは非常に手厚かったが、社員の方のプレゼンのレベルなどを見る限りそれほどレベルが高いとは思えなかった。地方の小さな企業らしいと感じる部分はいい意味でも悪い意味でもあり、地域密着という点はとてもいいと感じたがやれることにある程度天井がある感覚は覚えた。自分にはどちらというと大きな会社で大きなことをしたいと考えるようになった。