22卒 本選考ES
臨床開発モニター(CRA)職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代、あなたが一番頑張った経験について、詳細に記入ください。また、その経験から学んだことがあれば記載ください。 (チームまたは個人での経験だったか、どのような立場だったか、等) 500文字以下
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A.
30人規模の社会人サッカーチームでの活動です。 私は、チームの目標であった「リーグ初優勝」の喜びを全員で分かち合いたいという想いから、戦術を練る際のまとめ役を担い、勝てるチームにする為の改革に挑戦しました。 問題点は、失点数の多さでした。これは、チームの状況を踏まえた作戦会議しか行なっておらず、相手チームの認識の低さが原因であると考えました。これに対して私は、相手に応じた戦術が必要であると考え、全員での他チームの試合観戦をして分析することを提案しました。 その後、得られた情報を基に戦術を立てる機会を設けました。様々な意見を戦術に反映させる点に苦労しましたが、時間をかけて粘り強く話し合いを続けることによって、全員が納得する戦術を立てることができました。守備の形が明確になったことで互いに指摘し合う場面が増え、相手攻撃への対応が柔軟になりました。結果、失点数が減り、念願の初優勝を成し遂げました。 私はこの経験から、現状の問題に対する打開策を考え、実行に移すことの大切さを学びました。さらにその行動がきっかけとなった結果、全員の共通認識を構築することでチームの力を最大限に引き出すことができると学びました。 続きを読む
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Q.
ご自身の強み・弱みと、その理由を記入ください。 500文字以下
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A.
私の強みは、相互利益を生み出すことができる「他者との関係構築力」です。 この強みは大学院での研究活動で発揮されました。 ある実験において、実験量の多さから同じ研究施設で働いている企業の研究員の方々に協力を依頼しました。 実験内容を事細かく記載した手順書を使って実験の説明と日程調整を行い、今後私が研究員の方の実験をお手伝いさせて頂く機会を設けることも含めて交渉を行なった結果、承諾を得ることができました。 当日は、念入りな準備によってお手伝い頂く時間を最小限にし、実験をスムーズに終えることができました。これによって、研究員の方から信頼を得ることができ、現在は互いの実験を助け合う関係ができています。 このように他者との協働関係を構築して物事を推進させることができる一方で、正確性を追求するあまり慎重になりすぎてしまうという弱みがあります。例えば、私1人で行う実験の際には時間に縛られていないので、少しでも気になる点があると納得するまで先に進めず、作業時間が長くなってしまうことがあります。これを改善する為、予め設定したスケジュールに従って行動することで、物事を進めていく推進力を身につけようとしています。 続きを読む
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Q.
弊社サイネオス・ヘルス・クリニカルのCRAポジションにご応募いただいた理由をお教えください。 500文字以下
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A.
貴社でなら、「グローバルに活躍し、世界中の患者様に革新的なバイオ医薬品を届けたい」という私の目標を実現できると考えたからです。 この目標に向け、興味のあったバイオ医薬品開発に関する研究ができる大学院を受験しました。 現在の「遺伝子治療に向けた、難治性疾患治療の研究」では、実際の前臨床試験で行われる動物を用いた薬物動態や毒性評価などを経験しました。 そして、基礎研究を実際の医療に繋げることの難しさを実感し、医師を通じて患者様の声を聞きながら新薬の開発に携わりたいという想いが生まれたので、CRAを志望します。 そのような中で、業界で唯一、横断的なバイオ医薬品ソリューションの提供に強みを持ち、あらゆる顧客ニーズへの対応力を有している貴社に非常に魅力を感じました。 私は将来、国際共同治験を牽引するリーダーとして活躍し、顧客を通じて世界中の患者様に新たな価値をもたらしたいという想いがあり、その為に毎日オンライン英会話を行なっており、英語力に向上に努めています。従って、グローバルCROとしてあらゆる顧客から厚い信頼を得ており、今後さらに業界を牽引していく存在となる貴社で、世界中の顧客や患者様に新薬を提供したいです。 続きを読む