22卒 本選考ES
CRA(臨床開発モニター)職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
-
Q.
医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください。(300)
-
A.
【小学6年生:○○を膵臓癌で亡くす】 ○○の最期を看取った時、ベッドの周りで泣き崩れる家族と治療に全力を尽くしてくださった医療従事者の方の姿を鮮明に覚えています。医師の方でも手の施しようがない病気あることを痛感しました。この経験から、「患者様だけでなく、患者様を支える多くの人々にも喜びを与えることができる医薬品を開発したい」という気持ちが生まれました。 【大学2年生:○○の認知症が悪化】 老人ホームに入居している○○と面会した際に、「あなた誰?」と言われてしまった時の衝撃が忘れられません。この時、未だ治療法が確立されていない病気を治す医薬品の開発に携わりたいという気持ちがより一層強くなりました。 続きを読む
-
Q.
学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですか。Changeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください。(400)
-
A.
【チャレンジ精神で、売上アップに貢献】 飲食店の厨房のアルバイトで、販売個数が少ないメニューの代替メニューを開発し、販売個数1.75倍アップを達成したことです。 当時、料理の売り上げが低迷していることが問題でした。そんな中で私は、これまでの統計から毎月の販売個数が少ないメニューがあることに気づきました。売り上げアップの為には代替メニューが必要であると考え、新たなメニューの開発を申し出ました。これは、私の作った料理でお客様に喜んでもらいたい、という想いがあったからです。人気メニューにする為に社員の方々や常連のお客様にあって欲しい料理をヒヤリングし、それを踏まえて試作を重ねました。 結果、販売個数を大きく伸ばすメニューを作り上げることができました。多くのお客様に美味しいと言っていただき非常に嬉しかったです。 この経験から、自ら積極的にチャンスを掴むこと、挑戦してみることの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか。(400)
-
A.
【データ収集によるチームアップで、優勝に貢献】 「リーグ初優勝」という目標達成に向け、対戦相手情報と作戦会議の内容をチームのライングループに共有するという制度を導入しました。優勝に貢献して、全員に喜んでもらいたいという想いからです。 チームの問題点は、相手の攻撃に対応できずに失点する機会が多いことでした。この問題に対して私は「全員の共通認識を作ること」が必要であると考えました。そこで、全員で他チームの試合観戦及び作戦会議を行うことを提案しました。得られた相手チームの特徴や話し合いで出た意見をまとめ、皆に後で読み返してもらうようにしました。その結果、試合中に互いに指摘し合う場面が増え、失点の機会が激減しました。 この経験を通じて、目標達成に必要な課題を発見し、行動を起こすことの大切さを学ぶことができました。このアプローチを活かして、貴社でも積極的に行動し、チームに貢献できるCRAとして活躍したいです。 続きを読む
-
Q.
CIMICの改善すべき点は何ですか。 あなたの能力を活かしてどのように改善されるのか具体的なアクションプランを記載してください。(500)
-
A.
競合他社と比較して、営業利益率が低いことが改善すべき点であると考えます。貴社IR情報を調べた際に、この点に気づきました。 CRO業界は今後さらに競争が激化し、他社との差別化を図るために独自の事業を拡大していく必要があります。これに対し貴社はCRO事業の他に4つの事業を手掛けており、医療に関連する様々な分野の支援を行っていることが大きな強みです。一方で、事業全体として十分な営業利益率を得ることができていないと考えます。これを改善する為には、それぞれの業務の効率化が求められると考えます。 CRAは人との繋がりが非常に特に重要であり、クライアントや医師の方と良好な関係を構築し、治験を潤滑に進めていくことが業務の効率化に繋がると考えます。 そこで私は、社会人サッカーチームで様々なバックグラウンドを有する方々とのコミュニケーションを通じて培った、「一人一人と上手な関係構築ができる」という強みで、貴社の弱みを改善したいです。私は、相手の話をしっかり聞く姿勢を作って、話を咀嚼した上で自分の意見を伝えることができます。そこでこの能力を活かして、人々から厚い信頼を得ることができるCRAとして活躍したいです。 続きを読む