【緊張を乗り越えろ】【18卒】沖縄テレビ放送のアナウンサーの最終面接詳細 体験記No.3452（筑波大学/女性）（2017/12/13公開）

かなり緊張感のある場で、どのような立ち振る舞いをするのか、自分の伝えたいことをしっかりと言葉にして伝えられているかを見られていると感じた。緊張しすぎてうまく話せなかったので、想定外の質問にも落ち着いて対応できる力が必要だと感じた。

面接官の人数が多く、とても緊張感のある面接だった。質問に答えてもあまりリアクションがなく、どのようにみられているのかわかりづらかった。

アナウンサーとして何を伝えたいですか。

スポーツから報道まで、様々なニュースを伝えたいと考えています。大学生活で、時事問題に向き合うアルバイトをしていた経験から、ニュースの大切さを実感してきました。一方で、観光地として人気のある沖縄のエンターテインメントの要素は、地元にとってとても大きな部分であると考えています。また、沖縄は、高校野球やバスケットボールなど、様々なスポーツが盛んで、老若男女問わず関心があると感じています。こうしたエンターテインメントやスポーツなどの楽しいニュースから、基地問題など、沖縄が抱える多くの政治的な問題まで、幅広いニュースを温度をもった言葉で的確にしっかりと伝えることができるアナウンサーになりたいと考えています。

アナウンサー以外の採用になったらどうしますか。

どういった形でも情報を伝えるというテレビ局の使命に向けての仕事という点では変わらないと思うので、精一杯頑張りたいと考えています。インターンシップを通して、取材の大切さ、原稿を書く力の大切さ、伝えたいことを映像や音を使って形にする大切さを感じてきました。大学生活のアナウンスの活動を通しても、地域の人の声を実際に耳にすることで、そのやりがいを実感してきました。しかし、高校時代からの夢であるアナウンサーとして、自分の言葉でニュースを伝えるということをやりたいという気持ちはとても強くあるので、様々な経験を積んだうえで、いずれアナウンサーとしてニュースを自分の言葉で伝えていく仕事ができればと考えています。