1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】アナウンサー/部長レベルの社員/人事【面接の雰囲気】「緊張してますか?」という言葉から面接が始まり、柔らかな雰囲気もありつつ、原稿読みもあったので適度な緊張感があった。5人の面接官それぞれから質問がとんできた。【どういうアナウンサーになりたいですか】私は、自分の言葉でニュースを伝えられるアナウンサーになりたいと考えています。原稿を丁寧に読むだけでは、これからの時代ではAIなどのコンピューターにも可能になってきますが、ニュースの内容をしっかりと理解した上で熱を持った言葉でニュースを伝えられるのはアナウンサーだけだと思います。特に沖縄テレビでは、アナウンサー自らが取材に行き、原稿を書いてニュースを伝えているということをインターンシップを通して知りました。そうした仕事の流れだからこそ、ニュースの深いところまでを理解し、視聴者に内容を的確に伝えることができると感じたので、沖縄テレビという環境で、自分の言葉でニュースを伝える力を磨いていきたいと考えています。【どうして沖縄にUターン就職したいんですか】地元に対するいろいろな思いがあるというのが大きな理由です。沖縄は、観光地としてとても栄え注目を浴びる一方で、基地問題などの深刻な問題も多く抱えており、そうした点からも、全国や世界から注目されている場所だと考えています。実際に、沖縄を4年間離れたからこそ、そのように強く感じるようになり、沖縄に住んでいたからこそわかることをまわりの友人たちにも伝えたいと大学生活で考えてきました。沖縄に住んでいる地域の皆さんに向けて、的確な情報を伝えるということはもちろん、実際にいるからこそわかる実情などを全国、世界に向けて伝えていきたいと考え、大好きな地元沖縄で、ニュースを伝えるアナウンサーの仕事をしたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】原稿読みがあったので、その技術が一つ評価されたと思います。また、他のテレビ局ではなく、沖縄テレビだからこそやりたいこと、できること、という点に絞って話したので具体性が評価されたと思います。
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