【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】部長職/人事/アナウンサー【面接の雰囲気】実際に使用されているスタジオのセットでカメラテスト、原稿読みを含め、面接があった。会場の構造上面接官と距離があったのでハキハキと大きな声で話すように心がけた。適度な緊張感でやわらかさもあった。【学生時代に力を入れたことについて教えてください】大学生活では、アナウンスの活動に力を入れました。サークルに所属し、テレビ番組やラジオ番組の制作を行い、その中のニュースコーナーを担当し、取材、原稿作成、ニュースを読むまでを行っていました。また、大学外では、イベントの司会も複数担当し、その中で、地元の人々の喜ぶ声を聞いて、イベントを行う意義を感じ、地域に密着したアナウンスの仕事にやりがいを強く感じました。自分の足で見に行き、目や耳で見聞きして体験したものを自分の言葉でさらに多くの人に発信していくことのやりがいと大切さを感じ、地域に密着した地方局でのアナウンス職の仕事に惹かれたので、この経験で得たことを社会人になってもアナウンサーという仕事で生かしていきたいと考えています。【他のテレビ局の選考はどのぐらい進んでいますか】沖縄のテレビ局を三社受けさせていただいております。他の二社も二次選考の段階です。琉球放送は、沖縄のテレビ局で唯一ラジオ局を持っており、アナウンサーとしてラジオでのトーク力も必要になり、バラエティに対応する力が重要だと考えています。琉球朝日放送は、ANN系列ということもあり、特に夏の高校野球に力を入れているように感じています。それぞれのテレビ局の特長がある中で、沖縄テレビは、ミュージカルや音楽イベントなど、様々なイベントに力を入れており、制作番組なども含め、地域を盛り上げるエンターテインメントを発信していると考えています。地域を盛り上げるという点で、テレビだけでなく、実際のイベントで多くの人とふれあう機会を大切にしたいと考えていますので、沖縄テレビが第一志望です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】答えに理由や根拠をつけて話すようにしたところが伝わったと感じた。ただ、長くなり過ぎないようにポイントに絞って話すという部分も見られていると感じたので意識して話した。
続きを読む