18卒 本選考ES
事務系
18卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
研究内容について
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A.
近年の日本では、人口減少と同時に少子高齢化が急速に進行している。これらが今後引き起こす問題として、労働力の減少などが挙げられる。こういった、労働力の縮小や労働市場の縮小による経済及び経済成長への影響が懸念されている。しかしながら、この前提を考慮しない場合は、少子化現象は日本の経済の衰退そのものに影響があると考えられているのでこれはとても大きな問題である。この問題を解決する政策として、移民政策を日本が導入していくべきであると考える。なぜなら、シンガポールは移民政策を導入したことによって1990年から2010年の20年間で一人当たりのGDPはおよそ3倍になったと言われており、この急速な経済発展の一つに移民政策であると言われている。そこで、移民政策に成功した「シンガポール」に重点を置き、また、移民政策の導入に失敗した「ドイツ」にも少し触れながら、日本に導入すべき移民政策について検証している。 続きを読む
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Q.
困難・乗り越え方について
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A.
国際ボランティア団体の活動で、渡航の2カ月前に試行錯誤を重ねたプロジェクトを却下されたことです。教育を学んできていない子供たちに伝わるはずがないという理由からプロジェクトを1から作り直すことになりました。 私は、自分たち目線で物事を考えていたという反省点を活かして、実際に幼稚園に訪問し先生方がどのようにして子供に教育を行っているのかを見学させて頂き、教えるために何が重要なのかということを学び、メンバーに伝えました。また、現地NGO団体に現地の子供たちの間で流行っていることや子供たちの様子や現地の状況について撮影依頼し、動画を送って頂くなど現地の情報収集を積極的に行ないメンバーに情報共有を行いました。結果として、プロジェクトを作り直し、現地の子供たちに教育を学ぶ楽しさを伝えることが出来ました。私は、この経験から『相手の立場に立って物事を考えること』や『情報発信の大切さ』を学びました。 続きを読む