
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
得意科目・研究テーマ・卒業論文について教えてください。
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A.
知的財産法を専攻している。学業を通じて、法知識だけでなく自身のスキルを高めたいと考えた私は、模擬裁判形式のディベートゼミに参加している。そこでは、原告・被告の立場に分かれ、学生同士でディベートを行う。ディベートにあたっては3人1組でチームを組み、トーナメント形式で優勝を争っていく。またディベートの勝敗は聴講している学生であるジャッジが判断する。私は立論、尋問、最終弁論を担当し、ジャッジに伝わるよう原稿の推敲と抑揚をつけた話し方に努めた。ディベートの最終結果は準優勝であったが、ディベ―タ―としての多様な役割を通じて、議論における言語化能力と視覚と聴覚を意識したプレゼン能力を身につけた。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機を教えてください。
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A.
静岡県に密着し、お客様の課題解決やまちづくりに取り組む貴社において、地域貢献を成し遂げるため志望する。静岡出身の私は、自分が育った街を元気にすることで恩返しをしたいと考えており、静岡とそこに住む人々への価値提供を理念とする企業を志望している。その思いから、貴社の掲げる地域共創のビジョンやまちづくりの実績に惹かれ、貴社において地域貢献を実現したいと考えた。また貴社は、ガス事業の長い歴史の中におけるお客様との接点を尊重し、信頼の上で確かな地位とネットワークを築いてきた。加えて強みである技術提案力やアライアンスを活かし、都市ガスだけでなく多様なソリューションを提供して活躍の幅を広げている。そんな貴社であれば、自治体や地域企業を巻き込みながら、都市ガスに留まらず、多角的な事業に挑戦できると思い至った。以上を踏まえ、貴社においてお客様や地域の課題解決を行うことで、静岡県の活性化を成し遂げていきたい。 続きを読む
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Q.
当社においてどのような分野で活躍したいか(将来含め)、理由も交えて教えてください。
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A.
まちづくりの分野で活躍したいと考えている。私は、静岡県を元気にし、未来に渡って発展し続けるまちづくりをしたいと考えているため、貴社の理念である地域社会の発展に強く共感した。その理念のもと、静岡県を活性化するまちづくりに携わりたい。以上の実現のために、私が考えているキャリアプランは以下である。まず営業担当として、お客様とのやり取りを経験し、対人スキルを磨く。能力向上だけでなく、営業を通じて人脈を形成し、お客様とその先にある街が抱える課題を認識することも目的としている。そして営業で得た学び・知識を活かし、自治体や他企業等を巻き込んで、貴社にしかできない新たなまちづくりを実現したい。そこでは自身の強みである人を巻き込む力や相手目線で考える力を活かし、自治体のニーズを叶えていきたい。また貴社の技術的提案力を最大限発揮し、脱炭素や省エネ等、環境面でのブランド形成を図れる街を創造したいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代の経験から「学んだこと」、また、その経験を通じての「変化」を教えてください。
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A.
大学祭実行委員として、関係者と連携を行う際に、相手目線で物事を考えることの重要性を学んだ。背景として、大学祭における新規企画の運営担当であった私は、学内の各研究施設と連携を行い、スタンプラリーを実行した。実現に伴い、施設担当者と連携する必要があり、その交渉が難航した。そこで私は、相手目線で負担を検討することで、交渉を成功させた。具体的には、連携に伴う煩雑な作業や手続きがネックであったため、企画書のテンプレートや資材提供を行い、且つ実行委員から人員派遣をして、相手の負担軽減に努めた。以上の経験から自身に起きた変化として、議論のまとめ役を担えるようになった。例として、ゼミでのグループワークにおいて議論の紛糾が起きた際、メンバーそれぞれの視点に立ち論点と折衷案を検討し、文書やスライドにまとめて議論の流れを整理した。その結果、議論がスムーズに進み、全員が納得の上で共通認識の擦り合わせが出来た。 続きを読む
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Q.
ご自身の「強み」と「弱み」を教えてください。
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A.
私の短所は度胸が無い点である。人との関わりに対し消極的であったため、それを自覚してからは、様々なコミュニティへの参加に挑戦した。その中で最も注力したのが、バーでのアルバイトである。社会人が多く訪れる場所で度胸を試すため、バーを選んだ。そこでの経験を通して、私は対話する能力という長所を得た。私にとって対話とは、相手と信頼関係を築くことを目的とするコミュニケーションである。お客様からの信頼を得るには、最適解の接客を提供することが必要であった。そこで私は、お客様への思いやりが伝わるようお話へのリアクションや細かな所作を徹底した。またお客様の要求に対して、可能な限り迅速かつ的確な対応に努めた。以上から習得した対話する力は、日々人と関わる上でも発揮される能力である。社会人として、社内外問わず様々な関係者から信頼を勝ち取り、「この人になら仕事を任せてもいい」と思われる責任感と誠実さを発揮していきたい。 続きを読む