18卒 本選考ES
エンジニアリング職
18卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
-
Q.
会社や仕事を選ぶ基準を教えてください
-
A.
仕事を選ぶ基準:「仕事に対するやりがいを身近に感じる事が出来る」 仕事に対してやりがいを持つ事は、長く続けるためのモチベーションの維持そして自身のスキルを高める上で重要であると考えます。私にとって仕事のやりがいは、商品あるいはサービスを提供する事で、人々の生活を豊かする事です.そして「人々に身近なエンジニア」になりたいと考えています。この考えから、人々の生活基盤の安定と発展に必要不可欠なガスといったインフラを扱う業界を志望しています。 会社を選ぶ基準:「お客様を第一に考え、発展を求めて常に挑戦している会社」 人々の生活を豊かにするためには、まずお客様のニーズを親身になって聞く事が重要であると考えています。しかし、ニーズは常に変化し得るため、保守的な考えを持つのではなく、対応能力を広げるために常に挑戦を続けている会社に魅力を感じています。また、新しい事に挑戦するために会社と共に自身も成長したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
将来どのような分野で活躍したいか、またその理由を教えてください
-
A.
私は貴社において、主に二つの分野で活躍したいと考えています。一つ目の分野は、ガス配管の交換や延長を行う供給職の分野です。自身が設計・施工業務に携わったガス管を形として、さらには人の記憶として残す事が出来る点で魅力を感じました。ガス管は目にする機会は少ないものの、形として残りガスの安全・安定供給を支えます。そして、工事の際には作業員の方々や周辺住民の方々と接し、その協力の下で行うため、人の記憶としても残ります。これらの理由から、自身が携わった業務を様々な形で残し、地域社会に貢献して活躍したいと考えています。二つ目の分野は、次世代エネルギーの技術開発・展開業務です。環境負荷が小さい水素エネルギーを利用した純水素型燃料電池は、従来のエネファームよりも高効率である事が知られています。この技術を確立し地域に展開する事で、「静岡型水素タウン構想」を実現し、ガスや電気に留まらず幅広く地域住民の生活に寄与したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代の経験から学んだことは何か。また、その経験を通しての変化を教えてください
-
A.
私は、大学生時代に所属していたサークル活動を通じて「計画性を持って行動する事の重要性」を学びました。高校生までの私は、夏休みの課題を休み明け直前で焦って行う事がよくあり、計画性には欠けていました。そこで計画性を身に着けるきっかけになったのが四年間所属した鳥人間サークルでの活動でした。サークルでは、航空機の一種である滑空機を設計から製作まで行いました。その製作期間は約一年間を要するため、期日に間に合わせるために設計・材料調達・製作等の行程を綿密に計画する必要がありました。その中で、滑空機の要である翼の製作主任であった私は、翼の製作計画の立案を担っていました。ここで、各工程にかかる日数の予測、作業人員数、メンバー個人の作業に対する適正等の要因まで考慮する事で綿密な計画を練りました。その結果、メンバーの協力もあり無事期日までに製作を終える事が出来ました。この経験から、計画を具体的に立てる事の難しさを知ると同時に、全体を左右し得る重要な要因である事を学びました。 続きを読む
-
Q.
自分の強み、長所を教えてください
-
A.
私の強みは、周りの人々を巻き込み行動できる点です。研究室の指導は学科内でも厳しい事で有名であり、学部四年生の卒業研究に対してはそれが顕著でした。卒業研究の仕上げに入る11月頃には、結果をまとめる必要がありました。その中で、友人が研究結果を出す事が出来ず、そのストレスから研究室を一か月間休んでしまいました。私は友人の事が心配であったと同時に、彼に今までの努力を無駄にして欲しくありませんでした。そこで私が中心となり、同学年のメンバーや修士課程の先輩に声を掛け、何度も話し合いの場を設けました。そして根気よく連絡を取り、友人の家に行き説得しました。その結果、友人は研究室に復帰し全員揃って卒業する事が出来ました。現在では、その努力が教授に認められ修士課程の二年間、研究室の取りまとめ役であるゼミ長を任されています。この経験から、周りの人を巻き込み行動を起こす事の大切さを学びました。職場においても、複数人でプロジェクトに取り組む際、時には全体を巻き込み行動を起こす事が必要になると思います。そのような場面で、この経験を活かす事が出来ると思います。 続きを読む