- Q. 志望動機
- A.
株式会社MBS企画の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社MBS企画のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
もともと、毎日放送を第1志望として考えていた。そのため、毎日放送に関するあらゆる情報を手に入れようと試みた。例えば、番組研究や説明会はもちろんのこと、HP・本・OBOGさんetc.
本当にテレビ局によってカラーが違うので、その局が「どのようなカラー」であるかを知ることが重要だと思う。恥ずかしながら、この局以外のカラーはいまいち自分で把握できていない。だから、他局の選考はうまく行かなかったのかもしれない。逆を言えば、「この局はどんなカラーがあるのか」を調べ、「そのカラーが自分の長所とどうマッチしているか」を面接で表現できれば通過できると思う。
局のカラーを捉えるには、番組研究以外にもOBOG訪問は必須と言ってもいい。本当に迷惑をかけたが、10名ほどOBOGさんにお世話になった。テレビ局の面接は人柄重視と一般的に言われていた。確かにどの方も素敵な方だった。私はその方たちのどういうところが素晴らしいかをしっかり見た。そしてそれが自分のどういう点とマッチするかを考えた。
志望動機
私は番組やイベントを通じて、人を笑顔にしたいです。そのうえで、毎日放送様と強い結びつきのある貴社に魅力を感じ志望しました。
というのも、私は毎日放送様が制作される番組のある点に惹かれています。それは「人を傷つけない」ように番組を制作されている点です。『ちちんぷいぷい』の『銀シャリの一緒に帰ろ』や『今日の晩ごはんなに?』など、人の笑顔あふれるコーナーは「人を傷つけない」番組の象徴だと思います。
貴社はその子会社として、毎日放送様の信念に基づいて活動されていると思います。そのため入社後、「人を傷つけない」という点に共感しながら働けると感じました。これは人を笑顔にする為に、必要不可欠な要素だと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
得意科目及び研究課題、大学生活において特に力を注いだこと、自己の特徴、志望動機、入社後に携わりたい仕事
ES対策で行ったこと
9月だったので、長所の欄はある程度洗練された内容になっていたと思う。志望動機だが、テレビ局が母体の制作会社だったこともあり、どの点が他の制作会社と違うかを念頭において書いた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生5 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私の隣の学生が、質問に対して、事細かく話している学生がいた。その時の面接官の様子は主観だが、退屈そうだった。だから1つ1つの質問に、長く答えず面接官が知りたそうな内容を端的に述べた。
面接の雰囲気
面接官は皆さん優しく、笑顔で話を聴いてくださった。聞かれる内容は、志望動機など硬い内容ではなく、近況報告のような内容だったので、笑いが混じり非常に楽しい面接だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
最近あったことで嬉しかったことは何ですか。
最近彼女ができたことです。いろんな場所に出かけて、今がとても幸せです。
そのことをバイト先の女の子に話しました。しかしその子も私のことが好きだったそうです。私はそのことに気づかず、数週間ほど惚気話を続けていました。そして、溜まりに溜まりその女の子は、バイト先の後輩に「〇〇(私)さんの彼女どう思う?」と話しかけ、誹謗したそうでした。その女の子から「絶対にこのことは〇〇(私)さんに言わないでね」と釘を刺されたそうでしたが、内容が内容だったので、その後輩は内密に私に教えてくれました。
今現在確かに幸せですが、言動に気をつけ、惚気話をする相手や愚痴を共有する相手はしっかり吟味しなければならないと感じました。
最近はまっていることは何ですか。
キックボードです。私の家から最寄駅まで、坂が多いです。そんな中、私はキックボード購入を決意しました。
自転車ではなく、キックボードを選んだ理由は2つあります。1つは、キャパの都合上、自転車が家の駐輪場に置けないことです。そのため、4階の自宅まで持ち上げられるキックボードを購入しました。もう1つの理由は、家と最寄駅の間に歩道橋があることです。そこを上り下りするには軽量のキックボードが最適でした。
キックボードを乗った際、周囲から変な目でみられます。しかし、恥よりも利便性を考え毎日キックボードを漕ぎ続けております。おかげで、服装などその他の点で変な格好をしていても、恥ずかしい思いが薄くなってきました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生12 面接官不明
- 時間
- 180分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
「赤坂」と「未来」というキーワード使って表現しなさい。※PC・カメラなどがあった
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループワークは間違いなく協調性や運動量が見られていると思う。
私たちの班は、動画制作で表現した。協力して1つの作品を作ることができているかが見られていたと思う。班で映像制作の経験はだけだったので、メンバーを引っ張って行こうと考えた。具体的には、役割分担から撮影する角度、インタビュー内容などを綿密に指示した。
いい映像を仕上げることが最終目的だったが、特に注意したことは決して一方的にならず、協力して作品を制作することだった。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生1 面接官8
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接で、「彼女の話をした人だ」と認知されていると思った。しかし、彼女の話をしていても彼女の紹介になるだけなので、彼女のエピーソードを交えて、自分がどういう人物なのか表現しようと考えて、質問に答えた。
面接の雰囲気
1次面接の時と同じ雰囲気だった。学生は1人に対し、面接官は8〜10名ほどいたと思う。しかし、数的不利など雰囲気にのまれることは一切なかった。とても和やかな雰囲気だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
もし理不尽なことを言われたらどうする?
とにかく謝り倒します。
私は現在、スーパーでアルバイトをしとります。そのため、とにかくクレームを言いたがるお客さんがたくさんいます。本当に理不尽のことばかり言ってきます。まだまだ、「お客様=神様」という風潮が残っているので、こちら側もどうしても言い返すことができません。
先日、レジの台は雑菌さらけだから、商品を台に置かないでほしいと言われ、10分ほどお客様から説教を食らいました。雑菌だらけなのは、私のせいではないのですが、それを言えばやはりお客さんからすれば言い訳にしかすぎません。なので、「上に相談して改善するように報告しておきます。」とその場をやり過ごすしかありません。
このように私はスーパーでの経験を通じて、理不尽なことに対する対処法は身につけていると思うので、入社後に理不尽なことがあっても大丈夫だと思います。
彼女の知識が尋常じゃないらしいけど、そのことを克服しようと試みていることはある?
もちろんあります。本を読んで知見を広げることもそうです。また、『NHKスペシャル』を見ることを最近頑張っています。あの番組は全く知らないことを、とてもわかりやすく詳細に教えてくれるので毎回楽しみにして見ています。
最近見た回が『東京ブラックホール』という回でした。戦後は闇市ができ、また売春婦なども流行していた事実がドラマ仕立てで特集されていました。全く知らなかったことがしっかりと映像で表現されており、また主人公が戦後にタイムスリップをして、現代人がまじまじと「東京ブラックホール」を見て、経験するという構成がよかったです。
単に事実を知れるだけでなく、楽しいながら見られる工夫もされているので、より頭に残ります
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
筆記試験対策で行ったこと
塾講師をしていたことや非言語には自信があったので、特にSPIの対策は行わなかった。それよりも、時事問題の対策を中心に取り組んだ。時事ネタに関するノートも作ったくらい。
筆記試験の内容・科目
適正テスト(40分)、一般常識(60分)、作文(90分)
時間がはっきり覚えていないが、このくらいだったと思う。
最終面接と筆記試験は同じ3次選考だった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、今までの自分をしっかり表現できるように努めた。最終面接前はなぜこの会社なのかをもう一度振り返ることに尽力した。
面接の雰囲気
ほとんど雑談に近い感じだった。社長さんが中心に質問をしてきた。しかし、とても優しい口調だったので、そこまで緊張しなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
「ディズニー」「おんぶ」をキーワードにして、エピソードを話して。※2次面接で「テンションが上がる時どんな時か」という質問があって、以下の話をした。
彼女から感謝されることです。先日ディズニーシーへ行ってきました。その後日、ツイッターで、彼女が「新しいブーツを買ったのに、足が痛くならなかったのは彼氏のおかげだ」と投稿していました。彼女は出不精なので、私はなるべく彼女に負担が大きくならないように工夫をしました。1つは、ファストパスを取りに行く際も、彼女をベンチに座らせて、足に疲労が蓄積しないように工夫をしました。もう一つは、帰り際、パークから駅までおんぶして帰ったことです。パーク内ではなるべく疲労を蓄積しない工夫をしましたが、1日中歩き回ったので、さすがに疲れたようで、仕方なくおんぶしてあげました。
それがとても嬉しかったのか、何度もありがとうと言ってくれました。
なんで関東在住なのに、うちの番組詳しく知っているの?
高校まで大阪に住んでいました。高校は〇〇高校で、〇〇という乗り物に乗って高校に通っていました。なので、大阪の番組はよく知っています。中でも御社の番組はやはり「人を傷つけないこと」を大切にして制作されていると思います。その点がやはり魅力に感じました。
(〜中略〜面接官から高校付近の土地について聞かれたりして盛り上がった)
そのため、やはり私としてもその理念に納得して番組制作ができると感じました。統計的に今後人口は減っていくと予想されています。なので、見る人が少しでも前向きなれるように、「人を傷つけない」番組を私も制作したいと思っています。
(〜中略〜バラエティ志望だけど報道番組に担当になったらどうするという質問があった)
バラエティ番組で「人を笑顔にしたい」ですが、たとえ報道番組の担当になったとしても、そこの「人を傷つけない」ことを大切にして、報道番組にも携わりたです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後、1ヵ月後に内定者集会があった。特に就活をやめるように指示されることはなかった。ちゃんと入社を決意したかは心配された。
内定に必要なことは何だと思うか
テレビ業界を目指すには、やはりその局のカラーを見ることは重要だと思う。後は、絶対に内定してやるぞという強い気持ちも大事だと思う。業界の都合で内定者数は他業種よりも間違いなく少ない。なので、心が折れることもある。しっかりやり続ける気持ちも大事。
そして先ほども述べたが、OB訪問は必ずやっておくべき。その局のカラーを見るには社員さんに会うのが一番。また、直接「〇〇局ってどんなカラーですか」と聞いて見るのもありだと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
笑顔で楽しそうに話をできるかが重要だと思う。
面接の本当に最終的な目的としてはこの人と働きたいかを見ていると思う。なので、いかに楽しく笑顔で話せるかが重要だと思う。それができなかったから100社ほど落ちたのかなと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は意外と落ちる。最終まで来たから大丈夫だろうと安心するのは決してよくない。最後まで、自分のポテンシャルを面接官に伝えようとする姿勢が本当に大事だと思う。就活に置いて妥協はないと思っておいた方がいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
特にはないが、とにかく入社後は忙しいから、旅行には行っておいた方がいいと言われた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 将来起業を見据えて働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
静岡放送株式会社
迷った会社と比較して株式会社MBS企画に入社を決めた理由
何よりも毎日放送の番組に携わりたかったから。他の内定先のメンバーも良く、社員さんもいい方ばかりだったが、やはり就活を始めた当初から希望だった会社で働けることはとても楽しみだった。
また、全国規模の番組を制作できる会社なので、自分がDやPになった際、起用したい芸能人の方との出演交渉がスムーズに行くと思った。
決して、他の内定先でやりたいことができないわけではなかったが、東京もしくは生まれ育った大阪で活躍できることを想像すると、やはりMBS企画にした方が幸せなのかなと思った。
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- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
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A.
貴社を志望する理由は、視聴者の人生へのモチベーションを上げるドラマを一から作りたいからです。「今のこの状況、あのドラマのあのシーンみたいじゃない?」と友達と盛り上がることに、私が日々ときめきを感じています。日常はつまらない、自分はよくいる平凡な人間と思っている人が、日常の中に小さな特別感を感じることができるドラマの実現が夢です。以前、日曜劇場を見ている際に、シリアスなコンテンツを扱って現実味がありながらも、希望が持てるようになっていく展開から感じた高揚感はずっと胸に刻まれています。私もディレクターとして、ディテールにとことんこだわった演出をドラマ、またはドキュメンタリーでしたいと考え、テレビ番組の制作を志望します。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
ラジオを文化として継続させたいという強い思いがあるからです。初めてラジオがおもしろいと感じたのが高校1年生のとき。「SCHOOL OF LOCK」にハマりました。思春期の悩みをパーソナリティーが相談に乗る。リスナーとの距離の近さが心強く安心感がありました。その後一旦ラジオを聞かなくなりましたが、ドイツ留学中に日本語を求め、芸人のラジオを聞き漁り、再びリスナーに戻ることに。ラジオの魅力は、「リスナーとの距離の近さ」と「究極のながらメディアであること」だと考えています。距離の近いメディアは体験共有にはうってつけのコンテンツなので、時代のニーズにマッチした、「忙しくても作業しながら聞けるラジオ」を聞いてほしい。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
なくてはならないラジオの存在意義を高め、新しい分野で挑戦がしたいです。私は果敢に挑戦できる先駆者です。私は「早稲田スポーツ」という新聞サークルで編集長を務めました。そのさい学生スポーツの人気低迷に危機感を持ち、新聞がより多くの人に愛されることを目標に掲げました。そこで自ら広報活動に励み、過酷な新聞制作と並行して東京五輪をテーマにした講演会を初めて主催し、300人の観客を集めました。職業としても、何気なくラジオを耳にする人を対象にした挑戦ができたら素晴らしいと思っています。 続きを読む
MBS企画の 会社情報
会社名 | 株式会社MBS企画 |
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フリガナ | エムビーエスキカク |
設立日 | 1968年7月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 110人 |
代表者 | 河村盛文 |
本社所在地 | 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町17番1号 |
電話番号 | 06-6359-1604 |
URL | https://www.mbsp.co.jp/ |
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