- Q. 志望動機
- A.
静岡放送株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒静岡放送株式会社のレポート
公開日:2018年2月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
縁もゆかりもない静岡だったため、「この会社で何ができるのか」を中心に、ホームページやネットにあげられている番組を通じて企業研究を行いました。また、この会社を受験するまで、あまり取り組んでこなかった「企業理念を見ること」はとても役に立ったと思います。
取り組んでおくべきだったと思うことは、2017年8月に静岡放送主催で開催されていた「フェスタ静岡」というイベントに参加することです。私は「自分自身の創意工夫によって生み出されたものを使って人を元気にしたい」という思いがありました。そのため、このイベントに参加することで、面接でより自分の口で自分の本心から、この会社でしかできないことを伝えることができたのかもしれないです。
志望動機
私は地方在住の方をイベントや番組を通じて笑顔にしたいと考えています。
というのも、私はお笑いをテーマにして卒論を書きました。その中の「生でお笑いを見ることの意義」について、「周囲のお客さんと一緒に笑うため」という結果が得られました。
それほど、お笑いが好きな私ですが、現状として地方に住む人がこうした「お笑い鑑賞」をできる機会は少ないです。なぜなら、どうしても大きな劇場があるのは都市部に限られてしまい、有名な芸人さんも都市部に流れてしまうからです。こうして現状があるからこそ、地方でお笑いのイベントや番組をやることには大きな意味があると感じました。
御社の「静岡という地方を変えよう」という思いが「超ドS」という目標から伺うことができました。情報番組ばかりに偏りがちな地方局とは相反し、超ドSナイト枠という若者向けの番組を始めた御社には大変魅力に感じました。このチャレンジ精神を活かし、私はお笑い番組やイベントを積極的に取り組んでいきたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由、あなたがこれまでに打ち込んできたことや感動したこと、最近1ヶ月で印象に残った新聞報道やテレビ番組とそれに関するあなたの思い
ES対策で行ったこと
自分が本当にやりたいことがこの会社でもできるのかを徹底的に調べた。その際、この会社のホームページを何度も見て、志望動機と矛盾がないか確認した。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
マスコミ一本で就活していたので、時事問題を徹底的に勉強した。その勉強法としては、毎日ニュースを見ることや新聞を読むことだけでなく、2017年の出来事を自分なりにノートにまとめておいた。
筆記試験の内容・科目
適性テスト、時事問題、作文が行われた。マーク問題ではなく、記述問題だった。作文は「今後の静岡をどのように変えていくか」or「最近気になるニュース」
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
以下3点が評価されたと思った。①地方局で働くことの熱意を伝えることができたこと ②静岡放送だからこそできることをしっかり伝えることファできたこと ③たとえ他部署であっても根拠付けてやっていく自信があると述べられてこと
面接の雰囲気
落ち着いた雰囲気だった。そのため、緊張することはなかった。「本当にこの会社へ入りたいのか」や「静岡に住む覚悟はあるのか」を確かめるような質問が多かった。この日は計2回面接があった。
1次面接で聞かれた質問と回答
バラエティ番組の制作志望だけど、営業職は興味ある?
あります。地方局だと情報番組に偏りがちですが、御社は「若者を取り込もうとする番組があり、それを企業に売り込みに行けることは誇りになる」と思います。
他の地方局と違う点は『超ドSナイト』の番組や『フェスタしずおか』のイベントに現れていると思います。『超ドSナイト』では「アイドルを起用」していて、『フェスタしずおか』では「トレンディエンジェル・和牛・2700など有名芸人を呼んだお笑いライブをされている」ことを知りました。
これらの取り組みから、若者を積極的に取り込もうとしていることが伺えました。そこが、良い意味で地方局らしくないと感じ、魅力的に感じました。このように他の地方局と異なった取り組みをされている御社でなら、たとえ営業になったとしてもやりがいを持って仕事をできると思います。
今まで地方に住んだことがないようだけど、大丈夫?
問題ないです。
未開の土地で働くことは毎日が刺激になると考えております。というのも、先日大分に一人旅をしてきました。その際に地方で働くことが楽しみになりました。初めていく土地だったので不安でしたが、その際たくさんの人に親切にされました。その時のその人たちの優しさにとても感動しました。例えば、温泉街で受付のおばさんにキュウリを頂いたこと、タクシーのおじさんにおじさんオススメのプリンを紹介して頂いたことなどです。
たとえ知らない土地であったとしても、街の人と接することはその土地で生活する上で、私の活力になると思います。また、地方の人と接することで、「この人の役に立ちたい」という気持ちが芽生えて、やりがいを感じながら仕事ができると思いました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長など
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直、緊張しすぎていたため、用意していた回答通りに伝えることができなかった。とても回りくどい答え方をしていたと思う。だからなぜ内定を頂くことができたのかはわからなかった。
ただ、端的に述べることができなかったものの「静岡放送でしかできないこと」をしっかり自分の言葉で伝えることができた点が評価されたのだと思った。
面接の雰囲気
面接官との距離も机1つ挟んだ先だったので、とても緊張した。試験官は一切笑みを見せず、厳かな雰囲気のまま面接が行われた。この日も面接は2回おこなわれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
どうして地方局を受けているの?
お笑い芸人を見たくても、有名な芸人の場合どうしても大都市でのイベントに限られてしまいます。しかし、私は地方に住んでいる人も、お笑いを生で見たいと思う方がいらっしゃると考えています。それは卒業論文でわかりました。しかし、それが現状では叶えることができない。そんな現状を変えたいと思い、地方局を志望しました。
また、報道番組の担当になった際も、地方局ならではの特徴を活かした取り組みができると思ったからです。それは地方の人に寄り添うことです。取材の際東京など大都市と違い、地方の場合、人口が少ない分その人に寄り添った取材ができると思います。そのため、その人と親しくなることも可能で、話を深くまで聞くことができる魅力があると感じました。
ESに書かれている「忘れる報道」ってどういうこと?
『津久井やまゆり園』のような残酷な事件が再び起きないように、報道数を減らしていくことです。ネット上ではこの事件が起きる前から、植松容疑者と同様に、障害者への差別意識がたくさんあったそうです。
事件は起きてしまったものの、それ以降同様の事件は起きませんでした。私はこのことを少なくとも賞賛すべきことだと感じております。この要因は報道数の減少によって、植松被告と同じ考えを持つ人が、その考えを排除することができたからだと考えました。
つまり、事件直後の報道により植松被告に共感した人はいたと思います。しかしその後、報道の減少により障害者への憎悪が減っていったということです。
だから、私は「忘れる報道」も大事なのだと考えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
口では「就活は終了してね」とは言われていた。ただ、内定後の集まりで社員さんたちに挨拶する時は、「来年の新入社員」ではなくあくまでも「内定者」という立ち位置で接してくださった。「本人たちの意思」なので、まだ「新入社員」とは呼べないと仰っていた。
内定に必要なことは何だと思うか
もし、静岡と一切縁のない人なら、得られる情報に限界がある。だから、どうしても情報はネットに偏ってしまう。しかし、ちゃんと情報を得る努力はしておくべき。ホームページは隅から隅まで何度も読んでおくべき。静岡放送ならではの取り組みをしっかり知ることができる。
また、数は少ないが、youtubeなどで静岡放送制作の番組がアップされているので、着目しておくべき。そして、良いと思った点はしっかりメモしておくと良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の受験生よりも本気度が違ったと感じている。得られる情報は積極的に収集した。誰よりもこの会社のことを知っていると自負していた。また、自分が好きなことを、静岡放送が制作する番組の傾向としっかりマッチしているのかを何度も考えた。
だからこの会社のことを好きになってしまったし、他の受験生よりも本気で臨むことができたのだと思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
筆記試験はしっかり対策しておくべき。特に時事問題。その年の大まかな出来事さえ覚えていたら、何とか書くことができるはず。「筆記試験なんて...」と思っていて、落ちたら笑えない。
夏採用だったためか、一日に2回面接が行われる。その合間ではしっかり人事の人と話をしておくべき。緊張がほぐれるだけでなく、静岡放送ならではの特徴などを教えてくれることもあった。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定式はSBSグループ全体で行われた。そこで、内定者と仲良くなることができた。
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静岡放送の 会社情報
会社名 | 静岡放送株式会社 |
---|---|
フリガナ | シズオカホウソウ |
設立日 | 1952年10月 |
資本金 | 1億8000万円 |
従業員数 | 221人 |
代表者 | 大石剛 |
本社所在地 | 〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂3丁目1番1号 |
電話番号 | 054-284-8900 |
URL | https://www.at-s.com/ |
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