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【可能性を広げ 世界を変える】【16卒】くもん出版の本選考体験記 No.1475(関西学院大学/)(2017/6/13公開)

株式会社くもん出版の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社くもん出版のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(5月) → ES+SPI(6月) → 座談会(6月) → グループディスカッション(6月) → 1次面接+筆記テスト(7月) → 座談会(7月) → 最終面接(7月)

企業研究

公文に関する本を読んだり、公文公(創始者)記念館を訪れたことはやってよかった。特に、記念館では、社員の方から深くお話を聞かせて頂くことができ、非常にためになる話を聞かせて頂けた。知識を深めることができたことに加え、熱意を評価して頂いた。また、教育や子どもに関する質問も多かったため、ある程度自分なりに考えをまとめておく必要があったと思う。面接は、個人面接で時間も長いので、かなり深堀された。そのため、深堀り対策は必要であると思う。

志望動機

私の価値観と最もマッチした会社であると感じた事と世界を変えられるという可能性の大きさに惹かれました。私は、相手の立場で考え、一人ひとりと真摯に向き合う姿勢を持ち、どうすれば自分や仲間がより成長できるか考えて行動しています。社員の方々のお話を通じ、御社もこういった姿勢を非常に重視されておられるように感じました。また、公文式について知れば知るほど、その独自のメソッドに強く共感し子どもに生きる力を身に付ける最良の教育方法だと感じました。子どもが変われば未来の国が変わり、世界を変えられると確信しております。御社でこそ、私の価値観を活かしながら一人でも多くの子ども達を伸ばし世界を変えるという無限の可能性に挑戦できると考え、御社を志望しております。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

公文の仕事に沿ったテーマ(教室に子どもを増やすためにはどうすればよいかなど)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後にグループ内で個々のメンバーを評価するシートを記入する。特に議論に貢献した学生を2名の名前とそれぞれのメンバーの良かったところを記載した。つまり、単純に採用担当者に高い評価を得るだけではなく、チームのメンバーから評価を得ることが重要であるように感じた。私自身、フィードバックを受けた際は、人の意見をまとめたり、聴く姿勢などを評価して頂いた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代に力を入れたことやリーダーシップについて非常に深堀されました。経験から多くのことを考える力を評価しているように感じました。また、学生の人柄(私は素直さや謙虚さを評価されました)やチャレンジ精神などを評価しているように感じました。

面接の雰囲気

面接官の方々が本当に優しく話を聞いてくださった印象であった。私の話を頷きながら聞いてくださったり、終始笑顔で聞いてくださった。一つのことに関してかなり深堀された。

1次面接で聞かれた質問と回答

公文式に共感する点は

一人ひとりの可能性を信じ、自己肯定感によって子供を最大限に伸ばす教育方法です。過去を振り返ると自分が大きく成長できた時は、自ら主体的に、未知のことに挑戦している時です。公文式は子どもに主体性やチャレンジ精神を養う最良の教育方法であると感じ、共感しました。(自学自習を通じて自分の力で解ける自信や喜びがつきます。また、ちょうどの学習であるため、子供自身が手ごたえを感じながら意欲的に学習できる。こうした自信や喜びが他の場面でも活かすことができ、生きる力に繋がると感じました。)また、私自身の過去もそうでしたし、過去に塾講師を経験したときも自分に自信をもっていない子どもたくさん。子どもに自信を持たせるためには、周りが信じてあげることが大切。御社は心からすべての子どもは伸びると信じている。可能性を最大限に伸ばすという強い想いに強く共感しました。自分なりの言葉で伝えることを意識しました。

公文で何を実現したいか

2店あります。1点目に教室コンサルティング職として、関わり合う全ての先生に心から信頼される人間となり、子ども達の自発性や自己肯定感、生きる力を最大限高め、1つでも多くの教室を発展させたいです。2点目に海外に駐在して(インドなどの発展途上国)世界中に公文式を普及させ、一人でも多くの子ども達の人生を豊かにしたいです。なぜこれをしたいのか。どのように実現させたいのかを深く具体的に考えて面接に臨みました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生の能力や将来性も評価していると思いますが、個人的には人柄を確認しているように感じました。周囲の人からどのような人間と言われますか、あなたの短所はなんですかといった人柄を問う質問が多かった印象です。また、教育観についても深く質問されました。

面接の雰囲気

1次面接と比較すると緊張感もあり、面接官の笑顔も少なかったが、学生の話を真摯に丁寧に聞いてくださった印象であった。1次面接とは異なり、一つの質問を深く深堀するのではなく、質問数も多かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

教育業界は今後少子化などにより競争力を増しますが、なぜここを志望するのでしょうか

御社は、激しい競争にも勝ち残れる会社であると考え、志望しました。先日の先輩社員懇談会の際に、現在日本で公文を学んでいる小学生が約9人に1人とお聞きました。ということは、まだまだ国内にも公文式普及の余地があると考えます。また、近年日本では質の高い教育への需要が高まっていることや、公文式は海外にも進出されている点から社員として、国内はもちろん、世界中でも長期的に挑戦できる環境がある点に惹かれ、志望しました。

公文に関する本の感想

「公文式の主張」公文公の偉大さ。子どもから学ぶという謙虚な姿勢と果てなき向上心「こんなものだ」はいつもなく、「もっといいもの」はいつもある公文式に対する絶対的な自信とともに、まだまだ不十分という想いを持たれている本の中でも何度も現状不十分な教材と記されている。謙虚さと向上心を持たれている「公文式がわかる」公文式の考え、信念、工夫について理解できたほんとに工夫されている教材。目先の学力ではなく何より子どもの成長を考えている→公文を学んだことがなかったため、非常に参考になった。「くもんのヒミツがわかる本」→教材や授業風景の写真多数。イメージしやすかった。先生や生徒の想いが記載 共感できた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

OB訪問や関連本を熟読するなどして、企業研究をしっかり行い、熱意を伝えることが大切だと思います。また、自分を飾らず素の自分を正直に話すことも大切だと思います。私は自分の言葉で話していることを評価されました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者の共通点は、聴く力が長けていることだと感じました。一方的に自分の考えを伝えるだけでなく、人の話を楽しんで聞ける人が多いと思います。たとえ話す力があっても、謙虚さや聴く力も必要であるように思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考が少ないため、最終面接も含め、一つ一つの選考でかなりの学生が落ちてしまいます。最後まで気を抜かず、全力で選考に取り組むことが大切だと思います。グループワークを行う前に公文の仕事についてある程度理解しておいたほうが良いと思います。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

フランスベッド株式会社

迷った会社と比較して株式会社くもん出版に入社を決めた理由

将来の国や世界を変えられる可能性の大きさが決め手です。製造業は日本の技術力を提供することで世界中の人々の暮らしを豊かにできますが、教育業界では人の人生を変えることができるので、結果として国や世界も変えることができると考えました。また、製造業は、どの会社の製品も技術力に大きな差がなく、時には他社の製品を薦めたくなることもある一方で、公文式は、自信を持って世界中の人々に広めることがでいる点に魅力を感じました。

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くもん出版の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社くもん出版
フリガナ クモンシュッパン
設立日 1988年2月
資本金 1億円
従業員数 123人
決算月 3月
代表者 志村直人
本社所在地 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目6番6号
URL https://www.kumon.ne.jp/
NOKIZAL ID: 1317097

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