私は継続力に人一倍自信があります。といいますのも、私は大学で英米語学科に所属しているのですが、その多くの生徒が帰国子女や留学経験者であった中、私は数少ない留学未経験者でした。そこで、彼らとの差を埋めるために、私は主に二つの取り組みを行いました。一つ目の取り組みとして、努力の成果が数字によって表れやすく、リーディングやリスニングの勉強にもなるTOEICの勉強を空き時間を活用してこつこつ続けました。その際に、モチベーションを保つために、高校時代に大学受験に向けて、一日英単語を百個覚えるという習慣がありましたので、それを大学でも続けました。そして、そのような小さな目標を立てて、達成するということを繰り返すことでモチベーションを保ち続けました。二つ目の取り組みは、苦手なスピーキングの対策として、留学生のサポートをするボランティアに参加しました。そこでは、積極的に話しかけることを意識し、具体的には、すれ違う留学生にあいさつし続けました。それらを行った結果、一年間でTOEICの点数を200点アップすることができ、授業中に積極的に発言できるようになりました。また、留学生に挨拶し続けた結果、だんだんと挨拶をする仲になり、最終的には互いの課題を手伝うほどの仲になることができました。そして、これを通じて目標に向かって最後まで努力し続けるこの粘り強い継続力が自身の強みであると考えております。
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