2016卒の新潟大学の先輩が北陸電力の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒北陸電力株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 副社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容についての質問が増え自らがどのような考えを持って現在の学問に臨んでいるのかを問われているように感じた。また1次面接時と同様に現在の電力業界の現状にたいして理解ができているかや自由化などで変化の中にある業界の将来をどう見ているのかを問われているようにも感じました。
面接の雰囲気
進め方は1次面接と全く同じです。質問後順番に回答しますが特に掘り下げる質問はなく淡々と次へと進みます。1次面接時の面接官も同席してメモを取っているので面接室には計10人の社員の方がいることになります。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたが今行っている研究を選んだ理由をおしえてください。
私は電気をエネルギーとして制御・運用する強電分野に将来的に携わりたいという思いがありました。現在の研究を選んだ理由は、実験の条件の設定が非常にシビアなこともあり注意力を養える点や実験機器の設計・検討・評価を一人で担当することができるので全体の流れを考えた実験計画を立てる力がつくと思ったからです。また研究の方向性の検討の仕方について細かい指導が受けられるため思考力とマネジメント力も努力次第で身につけられると考えこの研究を選択しました。分野としての動機と自身のキャリア形成の面での動機が伝わるように気をつけました。
原子力発電の現状と今後についてのあなたの考えを聞かせてください
現状では原子力発電は必要だと考えます。原子力が停止した分電力供給は現在火力発電をフル稼働している状態で賄っていますが、設備のメンテナンスが計画的に行えず安定供給に重大な懸念があります。長期的には再生可能エネルギーへとシフトしていくことが理想ですが出力変動の大きい風力や太陽光発電を効率的に運用するための設備側の刷新も必要でありコスト等を総合的に見ながら検討していく必要があります。またバックアップとしての火力発電の負荷が高くなることにより発電効率が大きく落ちる可能性もあるため現状では既存の原子力発電を災害対策をしっかり講じた上でベース電源として活用していく方法が最良と考えます。現在の状況を踏まえた上でみずからが最も現実的と考えられる方法を伝えた。
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北陸電力の 会社情報
会社名 | 北陸電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | ホクリクデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 1176億4000万円 |
従業員数 | 8,541人 |
売上高 | 8082億3800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松田光司 |
本社所在地 | 〒930-0858 富山県富山市牛島町15番1号 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均給与 | 727万円 |
電話番号 | 076-441-2511 |
URL | https://www.rikuden.co.jp/ |
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